SWIFT SPORT / クリフ シュプリームレッドパール (オルタニティ)

A-03 トランスフォーマー オルタニティ SUZUKI SWIFT SPORT/クリフ シュプリームレッドパール (発売元:タカラトミー)

スズキ株式会社の新型モデルスイフトスポーツと、トランスフォーマーが奇跡の融合!
精巧な1/32ミニカーがロボットへ変形!オルタニティから、クリフの紹介です。

「小さくても強い奴は、ここにもいるんだぜ!」

オルタニティ プロテクター/戦士 クリフ


第一世代オルタニティと同じ 90万年後の<BT世界>出身のクリフは、彼が望みさえすれば、すぐにでもオルタニティ種への進化が可能な立場にいる。
しかし、昔ながらの戦闘スタイルとシンプルな価値観を好む彼にとって、
オルタニティの世界はあまりにも複雑で超現実的に感じられた事から、いまだ参加に至っていない。
その代わりに、彼はオルタニティ支援組織<プロテクターズ>の一員となって彼らに協力し、
特にオルタニティの立ち入れない時間領域でのミッションを進んで請負っている。
彼の現在のボディは、バンブルのオートアバターと共通のフレームを”深過去”活動用にチューンした機体を用いており、
また両者はトランスワープ・イオン束によって、時空を超えてリンクしている。

メガトロンハイセリオンの力を手に入れて高次進化を遂げ、オルタニティの世界にもかつての
「サイバトロンVSデストロン」の対決構図が再び持ち込まれる可能性が生じた事から、クリフは徐々に新たな戦いへの移行に、心を動かしつつある。


いや、本当、複雑すぎて理解するのが大変。
こちらは、90万年後のBT世界クリフだそうです。
彼はバイナルテックでは商品化されていないので、BT世界クリフとして初の商品化です。

もうお馴染みになりつつあるオルタニティのパッケージ。
シリーズ通して、針金を一切使っていない点は高く評価したいです。

「すべての道をエキサイティングに変える」

スズキの新世代小型ハッチバック車、スイフトスポーツの最新ZC31Sに変形。
「ドライバーを夢中にさせる。」「すべての道をエキサイティングに変える。」がZC31Sのコンセプト。
エキサイティングという言葉に過剰反応してしまう・・・

メタリックレッドが美しい!
パッケージや雑誌等の赤とはかなり色味が違います。
私の手に入れた物は、塗装がボンネットに飛び散っていたり、一部の塗装がハゲてました・・・

タイヤはゴム製。

オルタニティGT-R/コンボイと並べてみました。
こんなにも大きさが違います。

 

このサイズでありながら、ボンネットや5つのドアは開閉可能!

同時発売のSUZUKI SWIFT SPORT/バンブル チャンピオンイエローと並べてみました。
見事なまでのピ○チュウイエローのこちらもよろしく。

クリフ、ロボットモード。
足首(爪先?)の可動軸が異様に硬く、しばらく説明書とにらめっこしました。
(固体差だと思ったのですが同様の意見もあるので、全体的に硬めのようです。)

実はかなり長い脚なのですが、胴回りの太さからどうしても脚が短く見えてしまいます。

もうお馴染みですが、後部から光を当てると目が光ります。
銀河を越えるほどの天文学的距離の対象をリアルタイムで見る事ができるらしい・・・

両脚に収納されている、波動ポインター・ガン(写真左)。

オルタニティの遠隔時空兵器を誘導するための、波動マーカーを投射する銃。
射撃モードでは中威力のプラズマ・ソリトンを放射。

さらに腕部のアーマーには、グラス・ガス放射器を内蔵。
金属の結晶構造をガラスのように脆くする、特殊ガスを放射可能。

サイバトロンマークは胸の上部。

アクション!!
変形の都合で、脚部には関節が多数あり、多彩なポーズを楽しめます。

「オルタニティってのは、つくづくデタラメな連中だよ」

再びGT-R/コンボイと並べてみました。身長はオルタニティコンボイにくらべ、僅かに低い程度。
胴回りがガッシリしている分、クリフの方が太いイメージに・・・。
まあ、クリフもかなり「デタラメ」だと思うのですが。

同時発売のバンブル チャンピオンイエローと。
こちらもBT世界出身のバンブルだそうです。

G1バンブルクリフは別デザインであるものの、変形パターンが同じであった事もあり、
海外ではクラシック以降、バンブルのリカラーでクリフが出るのが定番となっていました。

そして今回、日本発売のアイテムとして、初の同型ボディ(※1)での登場です。
でも、このオルタニティでは頭部が新造で、それぞれ異なるデザインなのがうれしい。
やはり別人なんだから、違って無いとね。
という事でオルタニティクリフの紹介でした。

キーチェーン版クリフはこちら→

オルタニティ・バンブルはこちら→

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09/11/29
09/11/30 写真数点入替

※1:初の同型ボディでの登場です。

変形!ヘンケイ!ミニボットアタックチームクリフは、
海外で発売されたユニバースレジェンズバンブルビーですが、
変形!ヘンケイ!バンブルは、デラックスサイズのみの発売。
ということで同型にはなってないのです。
バンブルそのままの、頭部については不満もありますが・・・