ＶＳ−３０ 砂漠の対決 コラーダ ＶＳ セイバーバック （発売元：タカラ）
ビーストウォーズネオから、
クールに見えて実は熱いコラーダの紹介です。
「オレはコラーダ、先に言っとくけどな、仲良しゴッコはうんざりだ。オメーラと協力するなんてゴメンだぜ」
サイバトロン／陸上戦闘員 コラーダ
ビッグコンボイの元で学ぶ実践経験の無い訓練兵。
炎や感想にめっぽう強い。
アウトローで、単独行動を好みチームワークを苦手とするため仲間と衝突する事がしばしばある。
「冗談じゃねえやってられるか」が口癖。
台詞は第１話「ビッグコンボイ出撃せよ」より、こんな事を言っていますが、
直後のブレイクの「教官を試す」という案には真っ先に乗っかっています。
第５話「砂のしんきろう」では、冒頭からブレイクとケンカを始めた事で、
ブレイクと砂の惑星ドノバンの探索を命じられる。
惑星ドノバンに降りてもケンカを続ける彼等だったが・・・
クールに見えて、結構、熱血タイプで、
最後には負傷した仲間を気遣うぐらいの仲間思いになっていました。
コラーダの部屋は壷だらけで、彼も壷の中で寝ている模様。
「それが・・ここでトグロ巻いてま〜す。」
コブラに変身。
アニメでは口から火を吐く事もありました。
背中の模様までしっかり再現。
コブラが正義側っていうのは、ヒーロー物では珍しいですね。
ヘビっぽく地を這う状態にする事も可能。
口は開閉可能。
アームマシンガン（玩具名称はウォーターガン）に水を入れておけば、
後頭部を押す事で水を発射することができます。
第２５話「謎のビースト戦士」では、アンゴルモアカプセルの輸送の護衛という重要な任務の志願の際、
スタンピーの後ろから舌を出して脅かしを志願させるイジワルをした事も。
まあ、ビッグコンボイには見抜かれており、コラーダも一緒に任務に就くことに。
コラーダ、バトルモード。
超強力放水銃座。厚さ３５ｃｍの装甲板も打ち抜く威力でどんな大火事も一発で消し止められる。
ただし、尻尾状のホースの先端から水を吸い上げて使うので、水が無いところでは１分間しか放水できない。
味方をガードする銃座であり、ちゃんと覗き穴から前を見る事ができます。
「コラーダ、友情パワーでガンバルゼ！」
コラーダ、ビーストモード。
台詞は第３４話「最後の戦い」より。
ヘビの頭部はマントのようになっているのが特徴。
まるで西部劇のガンマンのようです。
「本当はさみしい奴なんじゃねえか、最初から仲間を否定していたら、仲間のありがさはわからない！」
帽子を被ったデザインの頭部。
今木商事さんの漫画版では、ブレントロンに殺された父の形見。
台詞は第３４話より、第１話で「協力するなんてゴメンだ」と言っていた彼が、ここまで成長するとは・・・
「ハンドビュート！！」
「アームマシンガン！！」
尻尾が変形したハンドビュートは、多間接により自在に可動。
設定ではマッハ１のスピードで繰り出し、潜水艦も潰してしまう威力を誇る。
左腕のアームマシンガンは、水鉄砲として遊べます。
設定では、強力なビームエネルギー弾を発射する。
腕にはクリアパーツのエネルゴンクリスタルが輝きます。
首の可動は少し狭いですが、全体的な可動範囲は広く、遊びやすいです。
パッケージ、単品での発売のほか、セイバーバックとのセットも存在。
こちらはセット版の砂漠の対決。
２００７年には彩色が変更されテレもちゃとして再販。
（こちらは持ってませんので比較写真はありません。）
付属コレクションカード。
伝説のイカ神、スクーバ ゲソ モンゴー様と記念撮影。
今木商事さんの漫画版では、コラーダの祖先にトランスフォーム能力を与えた神として登場。
コラーダの故郷ヨルムンガンドで石像となって崇められていました。
漫画版では決戦の後、コンボイとなった彼は、予備役となり、軍務からしりぞき、
故郷に似た星を開拓、第２のヨルムンガンドを作ろうとしているそうです。
彼の事です、きっと新たな仲間達と故郷を作り上げているでしょう。
ということでコラーダの紹介でした。
09/08/14
16/04/17 少々追記
