ザ☆ヘッドマスターズ ビーストフォーマー ストーリーその１ レーザービースト
ロールプレイング！アニマル軍団！！
水の宝玉編
大戦後、平和なビースト星に大災害が続出！
大戦の影響で自然を守る静宝と動宝のエネルギーバランスが狂い始めてきたのだ・・・。
ビースト星には、「三賢人の残した６個の宝玉によって平和は保たれる」という言い伝えがある。
三賢人とは、いわば神のことであり、火の神・木の神・水の神のことである。
今でもビーストフォーマーの胸のエンブレムとして残されているのだ。
三賢人は、ビースト星の平和のために自らのパワーを６個の宝玉としてビースト星各地に残したのでる。
水の宝玉のうち、水の静宝は、北スナール大陸のスナトリア国にあったが、謎の砂漠化によりスナトリア国ごと砂に埋もれてしまった。
また水の動宝は、南スナール大陸の未開地ロックランドにあると言われたが、
謎の大洪水によりロックランドは、水に沈み、水の動宝の行方も不明である。
今すぐ２つの宝玉を探し出し「最も強い５人の勇士により静宝と動宝を合わすべし（古文書より）」しなければならない。
最強の勇士５人を選ぶべく、勇気あるビーストフォーマーが集まってきた！！
ＶＳ レーザービースト編
ビースト星は、６つの宝玉のエネルギーバランスによって平和が保たれていた。
しかし今、そのバランスが狂い、それが原因で、ビースト星各地に異常気象が起こり始めた。
と同時に、地底から胸にレンズを持つ”レーザービースト”が出現したのである。
しかも、彼らはビーストフォーマーに戦いを挑んだ。
彼らは一体何者なのか？
この謎の答えはビーストフォーマーに代々伝わる古文書”ビーストバイブル”の中にあった。
そのビーストバイブルにはこう記されている。
「我々の先祖”三賢人”は１億年前にこの星にやってきた。
だが、ビースト星の自然はあまりにも厳しく、地底に文明を築くしかなかった。
そしてついに三賢人亡き後、地底に一大帝国ができあがったのである。
ところが、急速な機械化は人々の心をも機械化してしまったのであった。
しかし、このレーザービーストの中に唯一、三賢人の教えを従順に守り、理想の世界を創ろうとするグループがあった。
彼らは未知の世界”地上”へと飛び出したのである。
それが、我々ビーストフォーマーなのだ」
後期パッケージ
トランスフォーマーの文字等は全てなくなっています。
サイバトロン、デストロンの所属も消え、役割も〇○国王という感じになっています。
ストーリーでは大戦が終わり平和になり、新たに３８の国家が生まれたとされています。
ホワイトレオも王子から、ヒストラム第１１代国王に就任。
また、カードの内容も一新され、出身地や最強ペアが設定されました。
アンケート５枚１口で、ビークルが当たるキャンペーンも実施されていました。
後にタイガービークルは一般販売されています。
舞台となるビースト星の地図。
クリスタルキラーフィッシュ等が入ったパーフェクト６体セット。