C-127 サイバトロン トレインボット 豪雪戦闘員 ユキカゼ （発売元：タカラ）
ザ☆ヘッドマスターズより、東北・上越新幹線に変形するトレインボット、ユキカゼの紹介です。
「相変わらず真面目だな兄さん！やっと相撲の決着がつけられるね、勝つのは僕だけど！」
サイバトロン トレインボット／豪雪戦闘員 ユキカゼ
雪上での戦いなら絶対に負けない。
兄のショウキとのスピードアタックは無敵である。
電車モードによるショウキとユキカゼの2両連結は、スペースブリッジトンネルを最も早く通過できる。
熱に弱いのでカエンとの連結を極度に嫌う。
トレインボットはザ☆ヘッドマスターズから登場した日本生まれのトランスフォーマー。
トレインモードでは他のサイバトロンを乗せて長距離を移動可能で、劇中でも頻繁に輸送に活躍。
６体合体合体することで重連合体戦士ライデンになる。
ユキカゼは左脚に合体。
トレインモードでの６両連結の際には、最後尾で後ろ向きに連結。
カエンとの連結を嫌う設定がありますが、アニメでは基本的にカエンと連結しています。
第１８話「ダニエル史上最大のピンチ！！」では、デストロンの気を引くために、
兄のショウキと相撲をとった事があります。
児童誌向けの設定では人間１５歳ぐらいとあり、トレインボットでは一番若く、
兄のショウキが２３歳と歳が離れた兄弟という事になります。
超神マスターフォースでもOPにのみ登場。
また、Ｚ（ゾーン）時期にもナンバーを一新されて再販されました。
今回の台詞はトランスフォーマージェネレーションズ2014Vol.2コミック「電車大戦２」より
名前の意味は雪風。
襲名したキャラはいませんが、ビーストウォーズⅡのライオコンボイ部隊の宇宙船がユキカゼです。
こちらは第二次世界大戦の駆逐艦の方から取っている可能性が高そうですが・・・
初期設定の名前はスノー。
トランスフォーマージェネレーションズ2022コミック「電車大戦 起点」において、誕生した頃の名称として設定されました。
トレインモードは東北・上越新幹線（２００系新幹線）。
トレインボットはレール無しでも走行可能で、アニメでは空や宇宙を走り、漫画では海の中さえも走りました。
２００系新幹線は１９８２年から２０１３年まで運行されていました。
ザ☆ヘッドマスターズは２０１１年が舞台なので一応、まだ現役だったということになりますが・・・
玩具はダイアクロン、トレインロボの流用。
基本的には最後尾ですが、第１４話「火星爆破！！危うしマキシマス」では、
ショウキ不在の為、先頭車両を担当し、
通常に２車両目をつとめるスイケンと連結。
シークレットエンブレムは横に貼付。
Ｚ（ゾーン）再販時にはシークレットエンブレムは削除されたそうです。
付属のジョイントで他のトレインボットと連結可能。
第２３話「宇宙海賊船の謎」では、ショウキ、ユキカゼの２両編成でハイブロウ、ダニエルを乗せて宇宙墓場へ急行！
２人で海賊船のドクロを取る役割もしました。
運転席にはダイアクロン隊員等を乗せる事が可能。
こちらはダイアクロン時代からのギミック。
プラレールアドバンスの２００系新幹線と記念撮影。
プラレールアドバンスよりは２回りぐらい大きいです。
ライデン合体用のレッグビームが付属。
基本的に他のメンバーの合体パーツは余剰にしかならないのですが、
ユキカゼはトレインモードに接続できます。
飛行モードとか名前付けて遊ぶのも良いと思います。
ユキカゼ、トランスフォーム！
ユキカゼ、ロボットモード。
スマートでカッコいいデザインです。
武器はスノーレーザー。
ゴーグルタイプの頭部。
兄のショウキと記念撮影。
トレインモードはともかく、ロボットモードでは似てない兄弟。
第１２話「謎の休火山大噴火」では、ショウキと共にレーザークローと対決。
この後すぐに合体してしまうのですが・・・
玩具で再現しようとすると、この体格差！
ザ☆ヘッドマスターズではトレインボットはアニマトロンのライバルとして度々戦っています。
ショウキ「よし、ユキカゼ来い、いっちょ揉んでやる」
第１８話の、ショウキとのスモウを再現してみました。
日本生まれらしいエピソードであります。
ユキカゼ「ツッパリ！」
第１８話では、ツッパリでウィアードウルフを押しています！
「もちろんだよ兄さん 一緒に戦うために来たんだ！」
トランスフォーマージェネレーション２０１４Vol.1誌上限定ショウキと記念撮影。
Ｚ（ゾーン）で地球を防衛していたトレインボットは九大魔将軍に敗れ大破。
責任を感じたショウキが合体機能を廃し単独任務へ。
トランスフォーマージェネレーション２０１４Vol.2では、
ショウキ達のピンチに、かつての仲間が急行！！
たとえ合体機能が無くても、兄弟や仲間の絆は繋がっていたのです。
ユキカゼ「ところで兄さん、今度はこの緑の新幹線をスキャンしようと思うんだけどどうかな？」
ショウキ「しかしユキカゼ、それはシンカリオ・・・」
ユキカゼ「本当に兄さんは真面目だね、いいじゃん、同じメーカーなんだし！」
２００系が引退した現在でユキカゼが変形するなら、やはりＥ５はやぶさでしょうか？
私が子供の頃は新幹線と言えば青い方で、緑の方はマイナーな印象だったのですが、
今の子供達には緑の方が人気ありそですね。
という事でユキカゼの紹介でした。
19/01/14
22/08/21 追記
