AD14 ジョルト （タカラトミー）
ムービーアドバンスドシリーズでジョルト先輩が復活！
メックテック版のリカラー＋武器変更となっています。
「ジョルト、電力供給、アフターバーナーを移植しろ！」
オートボット／ジョルト
悪戯が大好きなジョルトは、仲間のオートボットに呆れられることも多い。
しかし、彼の小細工が無ければ、乗り越えられない危機があったことも確かである。
今日も彼は前線でディセプティコン達を撹乱する。
両腕に電磁ムチ「エレクトロウィップ」を装備したオートボット。
実写映画第２作「リベンジ」では、いつの間にかメンバーに加わっており、
東海岸のオートボットの出動シーンで登場、基地でも両腕をジバジバしている姿を確認できる。
彼の最大の見せ場は、オプティマスにジェットファイアーとの合体に必要な電力を与えるシーン。
・・・なお、彼の台詞は無く、台詞はラチェットの物です。
登場シーンが少ないのは、準備稿の段階では登場予定が無かったそうです。
映画だけ見た場合、無口なラチェットの助手って感じなのですが・・・
トラブルを引き起こすことが大好きな戦士であり、
おびき寄せた敵にエレクトロウィップの一撃を浴びせ、
混乱に落ちた敵グループの周りを嘲笑しながら走り回る事も少ない。
こちらはリベンジ玩具の設定。お前も問題児かよ！
ビークルモードは、シボレーボルト。
ＧＭ初のハイブリッド車であり、電気自動車だから武器が電磁ムチ。
玩具は第３作「ダークサイド・ムーン」時期に発売されたメックテック版のリカラー。
メックテック版と異なり、ホイールにも塗装が追加されています。
新規造形武器のエレクトロウィップはルーフに接続可能。
ビークルモードでも余剰にならない配慮はうれしい。
こちらがメックテック版のDA-14ジョルト。
グレーカラーの渋い配色になっています。
玩具が発売されたことで、映画での活躍も期待されましたが・・・
残念ながら、前日談のアメコミで戦死、本編には登場ならず。
ジョルト、トランスフォーム！
ジョルト、ロボットモード。
前述のようにメックテック版のリカラーですが、
ダークサイド・ムーン本編での活躍が無い為、
リベンジの青いカラーで欲しかった人も多かったハズ。
つぶらな瞳（？）が特徴の頭部。
２本のエレクトロウィップを両腕に接続。
劇中で重要な役割をした武器だけに、この追加はうれしい。
プラズマエナジーのように荒々しく衝動的な性格を持つオートボットの戦士。
戦闘の際は第一線で戦う。
ジョルトの辞書に「平穏」という文字は無い。
こちらはメックテック版のDA-14ジョルト。
説明書には記載がありませんが、背中にもメックテックウェポンを装着可能。
武器を装備しない場合は背中に接続しておくという遊びもできます。
パッケージ。
ロストエイジの新作玩具と共にムービーアドバンスドシリーズとして発売。
ホットロッド「ジョルト、エヴォリューション！って、お前じゃねえ！」
マイクロン伝説ホットロッドにエヴォリューション・・・はできません。
背中のジョイントには合体可能ですが、中のピンを押せないのでギミックは発動できません。
まあ、合体させようと思う人の方が珍しいと思いますが・・・
こちらがマイクロン伝説版ジョルト。
ジョルト（Jolt）の名称は過去にも色々なキャラに使われています。
まあ、キャラ的には無関係らしいのですが・・・
という事で、ムービーアドバンスド版ジョルトさんの紹介でした。
14/08/03
