アンコール復刻12 スクランブルシティ メトロフレックス （発売元：タカラトミー）
スクランブルシティを防衛せよ！
メトロフレックス付属のガードロボット３人の紹介です。
サイバトロン スクランブルシティ ガードロボット
スクランブルシティを防衛する３体のガードロボット。
メトロフレックスの一部であるものの、スキャンパーとシックスガンは独立した個性も持つ。
漫画版ではシティ戦士とも呼ばれていました。
２０１０第６話「メトロフレックスＶＳダイナザウラー」では、ダイノボットとスカイリンクスの尋問をおこないました。
玩具ではメトロフレックスに付属。
「集まってもらったのは他でもない、
フォートノックスとタジマハールの盗難事件に君達ダイノボットが関係していないか調べるためなんだよ。」
スクランブルシティ ガードロボット シックスガン
メトロフレックスの六つの火器と中央タワーが合体変形した、歩いて喋る砲台ロボットで、
基部に二基の地対空誘導ミサイルランチャー、両腕にはイオン・パルスライフル、
更に第７の銃として殆どの金属を融解する高温のアセチレンピストルを装備している。
スキャンパーと彼は、メトロフレックスの精神の一部ながら、独立した個性も有し、
スキャンパーは直情的で社交的、彼はケンカ好きな性格である。
第６話「メトロフレックスＶＳダイナザウラー」で初登場。
ダイノボットとスカイリンクスの尋問をしましたが、
スカイリンクスをダイノボット扱いして怒らせてしまっています。
名前（SIX-GUN）は、「六連発銃」の事
「スカイリンクス、おたくも見かけはダイノボットだろ」
シックスガン、ロボットモード
「ああ、どうして気が付かなかったんだろう、ダイナザウラーだったらあんな建物ぐらい軽々・・・ようし、行動開始！」
ゴーグルにマスク状の頭部。
台詞はパーセプターに真犯人がダイナザウラーである事を教えられた際の物。
もっと早くに気が付きそうなものなのですが・・・
腕に装着するアセチレンピストル。
玩具では両腕が銃になっていますが、
アニメ版のデザインでは通常の腕になっています。
シックスガン、トランスフォーム！！
全身が６つの武器とタワーに分離。
ミサイル発射装置（写真左）、イオンパルスライフル（写真中央）、地対空ミサイル発射誘導装置（写真右）として、
武器はそれぞれメトロフレックスに装備されます。
（武器名称は説明書より）
メインのミサイル発射装置の名称ですら、アセチレンピストルだったり、レーザーランスだったりと媒体によって名称が異なります。
ボディは中央タワーに変形。
「ダイナザウラーかくごしろ！」
対決トランスフォーマー！ライバルポジションと思われるダイノベースガードロボット、ブラストタンクと記念撮影。
まがみばん先生のコミック「超ロボット生命体物語ザ☆トランスフォーマー」第３話では、
ブラストタンクのコントロールを奪いダイナザウラーを撃退しています。
「警報警報！デストロン軍団の襲撃だ！」
スクランブルシティ ガードロボット スキャンパー
通常はメトロフレックス内に収納されている黒い六輪スポーツカー型の都市防衛ロボットで、
車体両側面に備え付けられてたエレクトロブラスターからは2万ボルトの電流を放射、
ロボットモードでは高エネルギー粒子ビームピストルを使う。
最高速度は240km、航続距離は800kmである。
第５話「クインテッサ星人の陰謀」、シティの左側でビークルモード初登場
第１４話「音楽惑星への挑戦」ではデストロン軍団の襲撃に迎撃に登場。
今回の台詞はこの時の物。
名前（SCAMPER）は「慌てて走り去る」「（子供が）駆け回る」などの意味。
スキャンパー、ロボットモード
武器穴が横になるという珍しい形状。
武器は設定画、アニメ、漫画で左持ち。
ゴーグルタイプの頭部。
スキャンパー、トランスフォーム！
両腕を外しての変形。
オマケとはいえ、かなり安っぽい感じです。
ビークルモードは６輪のスポーツカー。
後４輪というのは架空の車でも珍しいと思います。
サイバーフォーミュラのスぺリオンＧＴぐらいしか思いつかない。
「グリムロックはね、あれだけの大仕事がやれるのはダイノボットしかいないと言っているんだよ。」
台詞は第６話より。
横から。
転がし走行が可能です。
メトロフレックスの右胸の格納庫に収納可能。
スロープでの発射ギミックにも対応しています。
対決！トランスフォーマー！ライバルのダイノベースガードロボット、フルチルトと記念撮影。
まがみばん先生のコミック「超ロボット生命体物語ザ☆トランスフォーマー」第３話では、
直接対決があるのもの、フルチルトに敗れています。
スクランブルシティ ガードロボット スレマー
シティモードの左後方のタワーが変形した半自律型戦車で、最大64kmまで範囲内でメトロフレックスにコントロールされ、
ロケット弾を発射する射程距離2.4kmの迫撃砲を装備している。
名前（SLAMMER）は「投げつける（叩き付ける）者」ですが、俗語で「刑務所」の意味あります。
砲塔は外れるものの、旋回はできません。
横から、車輪はなく転がし走行はできません。
シティモードでは、左後方のタワーに変形。
最後にメトロフレックスと記念撮影
今回はガードロボットのみ紹介となりましたが、やはりメトロフレックスあってのもの。
個々はオモチャとしては簡素なものの、
スクランブルシティの基地遊びには欠かせない戦士達であります。
おまけで武装モードで記念撮影！
メトロフレックスがロボットモードでは胴体が余り、
シティモードでは武器が余る・・・
シックスガンの明日はどっちだ！
という事でスクランブルシティ、ガードロボットの紹介でした。
2019/02/03
