TRANSFORMERS ANIMATED AUTOBOT BULKHEAD （発売元：Hasbro）
「東京都のタミオ君、お手紙どうもありがとう！じゃあ読むね
トランスフォーマーのみなさんはトランスフォームする時、ギゴガゴゴって音がしますけど、どうしてですか？」
ギゴガゴゴ
「ああ、これねえ。何で？」
「そりゃあれだ、昔からそういうもんと決まっとんちゃんや。」
「続きがあるんですが、何処が鳴っているんですか？」
「そりゃあれだ、色んなところだよ！」
アニメイテッド海外版リーダークラスバルクヘッド（アイアンハイド）の紹介です。
今回の玩具も変形する時にギゴガゴゴって鳴るぞ！（台詞は第１３話より）
「さ〜い〜しょはレッキングボール！」
オートボット警備員／バルクヘッド （アイアンハイド）
それはバルクヘッドにとって、非常に困難である。
彼は巨大で強いが、オートボットの中でも最も穏やかで、最も親切であり、常に他の人たちの為に行動している。
しかし、彼は間が抜けている面があった。
それが、ヘッドマスターが、彼の体を奪った、とても恐ろしい理由である。
時々、バルクヘッドの行動は偶然にではるが、大量の破壊に繋がってしまう事ある。
ヘッドマスターが彼の体を奪った今、いったい誰が彼の破壊活動を止めることができるのだろうか？
翻訳サイト頼みの翻訳を自分なりにアレンジ。
詳しくは、第１３話「ヘッドマスターをくいとめろ！」を見よう！
しかしまあ・・・彼等、頭だけになっても活動できるのね。
日本版では、名前がアイアンハイドに変更されています。
なお、この玩具にはレッキングボールは付属しません！
バルクヘッド「なんだってぇ！」
ビークルモードは装甲車
６輪は独立して可動し、転がし走行が可能。
左右の魚雷は上下に可動、手動で取り外しもできます。
オートボットマークを押すと、発光＆サウンドギミック発動！
サイレン音を鳴らしながらパトランプが点滅するぞ！
（発光ギミックの撮影の為に暗めの場所で撮影しています。）
バルクヘッド、トランスフォーム！
ギゴガゴゴ
なんと！頭部カバーを開け閉めすると、発光＆変形音が鳴るのだ！
しかし、第１３話はＯＰといい、この玩具の紹介にはもってこいなんだよなあ。
（国内では仕様変更した、TA-43ライト＆サウンド アイアンハイドが２０１０年１０月に発売予定。）
バルクヘッド、ロボットモード。
アニメイテッドのズングリムックリした体型を見事に再現。
国内版ではメタリックカラーですが、こちらの方がアニメ本編に近い色だと思います。
このあたりは人によって好みが分かれるところ。
胸のオートボットマークを押すと、
顔を左に動かし口を開いて、発光（オレンジ）＆サウンド（トーキング）ギミック発動。
このギミックの為に首が自由に動かないのが残念なところ。
もちろん、各部可動。
肩や股、膝はラチェット機構になっており、巨大な体でもポーズの保持可能です。
腕部のスイッチを動かす事で、右腕のバスソーが回転。
左腕は腕の先のクローが展開。
先に述べたようにレッキングボールはありません！
左右の腕に装備された魚雷は取り外し可能。
国内版のTA-03アイアンハイドと並べてみました。
こんなに大きさの差があります。
「その名も！ヘッドマスターです！」
なんと、第１３話「ヘッドマスターをくいとめろ！」に登場したヘッドマスターが付属！
マスターソンが作製した戦争ロボットを乗っ取る超サイコーな兵器。
玩具の中身は空っぽなので、ミニフィギュアを乗せて遊ぶのもありかな。
「デッカイボディ、ゲットだぜぃ！」
ヘッドマスターユニットをボディにセットすると、
ライト＆サウンド（トーキング）ギミック発動。
ちゃんと、通常時とは違う声が再生され、発光するライトも赤くなっています。
なお頭部の上から被せる方式なので、バルクヘッドの頭部は外れません。
他のロボットにバルクヘッドの頭を付けたり、投げたり、ウルトラアンカーで振り回したりはできません！
「ロボットをゲットするより楽しいのは、ロボットを壊す事だぜぇ！」
頭部を被せただけなので、もちろんアクションポーズも思いのまま！
デッカイミサイル（魚雷だけど）も付いてるしね！
なお、劇中では本体からではなく、頭からミサイルやらビームを撃ってました。
前方の窓が開いているトライミー仕様のパッケージ。
お試し用の単３乾電池２本が内蔵されています。
ラチェット、オプティマスプライム、海外アクティベイター版バンブルビー、プロールと記念撮影。
並べてみると、いい感じの大きさだと思います。
欲を言えば、デラックスとアクティベイター版の中間ぐらいの大きさのバンブルビーが欲しいかな。
海外版と一緒にすると、メタリック塗装とゴッチャになって統一感が無くなってしまいますね。
なかなか遊び応えもありますし、国内でもリーダークラス版を発売して欲しいところ。
アイアンハイドは大柄なキャラなので、やはり皆も大きい方が欲しいですよね。
という事で、海外リーダークラス版バルクヘッドの紹介でした。
この記事を書いた後で、仕様変更したTA-43ライト＆サウンド アイアンハイドとして発売が決定。
気になるサウンドギミックも、劇中と同じ声で喋るそうなので、これは本当に楽しみです。
10/06/27
10/09/11 追記
