TA-16 ディセプティコン音響工作兵／サウンドウェーブ （発売元：タカラトミー）
「ボクノ名前ハサウンドウェーブ、ボクハディセプティコン、ボクノ活躍ハコノ後スグ・・・」
「いいかロボット達よ、ボクのシグナルを受け取るのだ。今日はロボットの解放が始まる日だ。」
ディセプティコン音響工作兵／サウンドウェーブ
サムダック博士が娘のサリのために作った音楽ロボット。
しかし、その実態はメガトロンが博士をだまして作らせた新型ディセプティコンなのである。
全身から音波を発して街中のロボット達を思いのままに操ることができる。
元は第４話「音波大作戦」※でメガトロンが設計、サムダック博士が
サリの誕生日プレゼントとして用意した対話型ミュージックロボット。
サリの持つ鍵で進化、多数のオートマトン（ロボット）と合体してトランスフォーマーとなった。
街中のロボットを操り、人間はロボットに仕えるべきと反乱を起こす・・・
モノマネにより、声をマネる事も可能で、オートボット達を混乱させた。
ＧＦサウンドウェーブの特技もコエマネだったなあ・・・
その後第３７話「人間になったオートボット」で再登場。
ヴァーチャルリアルティの罠にオートボットをはめて苦しめました。
青いシティカーに変形。
この状態からスピーカーを展開して、ロボットを操る事も可能。
海外版では成型色のままだったのですが、国内版は美しいメタリックブルーで塗装されています。
ボンネットのディセプティコンマークも、白と紫のお馴染みのマークに変更（海外版は金色１色）。
Ｇ１サウンドウェーブはカセットレコーダーに変形しました。
そのため、各所にカセットデッキのようなモールドが施されています。
なかなかオシャレ。
サウンドウェーブ、トランスフォーム！
「ボクノ名前ハサウンドウェーブ、ユカイニ躍ルヨ、サウンドウェーブ」
サウンドウェーブ、ロボットモード。
サウンドウェーブの攻撃手段は体の各部に搭載されたスピーカーから発する超音波攻撃。
劇中では音波でロボットを操ったぞ！
頭部。
マスクのところが少し色ハゲしてます。
サウンドウェーブ用のエレキギターが付属！
ギブソン・フライングＶというギターらしい。
第３８話「ヴァーチャルリアルティの罠」では、なんとオプティマスが使用する！
エレキギターがコンドル型ＴＦ、レーザービークに変形！
海外版では塗られていなかった目もしっかり塗装されています。
サウンドウェーブの諜報活動を手伝う忠実な部下。
アニメでは第３７話から登場。
ビークルモードでは屋根に装備可能。
しかし、巨大なギターだなあ。
サウンドウェーブの腕の内側のネジ穴に装着させる事が可能。
エレキギターを備えたサウンドウェーブの強力超音波攻撃は物理的な破壊も可能なのだ。
「コンドルガ戻ッテ来タ」
コンドルは腕に乗せる事も可能。
って、コンドルじゃない、レーザービークだって！
パッケージ。
カードが、カードが付属しない・・・
そのかわり、付属カタログの裏側にキャラクター解説があるぞ！
アイアンハイドとセットの轟音の対決！
サウンドウェーブはレーザービークを加え、２対１の戦いだ！
２体ともズッシリとした体型のせいか、
別価格帯の玩具であるにもかかわらず、並べて丁度いいぐらいの大きさだったりします。
という事で、サウンドウェーブの紹介でした。
10/04/24
16/02/28 追記
※ＤＶＤにはＴＶ未放送の話が収録されており、
ＴＶでの放送した話数とＤＶＤでは異なります。
本記事はＤＶＤ版の話数で統一しています。
