TA-30 エリートガード特務調査員／オートボットブラー （発売元：タカラトミー）
「でもって、ボクの本当の名前はブラー、エリートガードから派遣されたオートボットの特務調査員ブラーだ。
ディセプティコンとオプティマスプライムとその仲間達を見張るのが役目なのに、キミは！監視をジャマした！
メガトロンとそのスパイの会話を傍受してメガトロンのサイバトロン星征服計画を暴こうとしていた。
全て、ボクの思ったとおり上手く行くはずだった。
ディセプティコンはあるオートボットの誘拐をもくろんでいる最中で、状況からして計画は成功してしまったようだ。」
あんぐり・・・早口ブラーの紹介です。（台詞は第２８話から。）
「後は勇気だけだあ！」
オートボット エリートガード特務調査員／ブラー
オートボットの精鋭であるエリートガードの一員ブラー。
秘密の使命を帯びていた彼は、何十年もの間をただの一度もトランスフォームせず、
レーシングカー形態のまま誰とも会話を交わすことなく過ごしてきた。
その意味でブラーは真の諜報員といえる。
レーシングカーモードでもバンブルビーをはるかにしのぐスピードのブラーだが、
ひとたび彼がロボットモードへ変形するとその動きを目で追うことはきわめて難しい。
聴き取るのが困難なほどの早口で話すエリートガードの特務調査員。
ディセプティコンやオプティマスプライム達を極秘に監視していた。
そのスピードはバンブルビーすら負けを認めるほど。
第２８話「それぞれの思惑」、第２９話「強大なる力」の対ディセプティコンズ戦で、
宇宙の彼方へ飛ばされてしまうが、見事、サイバトロン星へ到着。
ディセプティコンズのスパイについて重要な情報を持ち帰り、情報長官ロングアームに報告するが・・・
名前や早口な設定等は、２０１０に登場したキャラクターが元。
なお原語版では、Ｇ１ブラー役のジョン・モシッタⅡ世が声を担当。
ビークルモードは高速レーシングカー！
第２０話「視聴率レース！」では、マスターディザスターの操る謎の青いレーシングカーとして登場。
バンブルビーすら寄せ付けないスピードを披露、マスターディザスターのコントロールから逃れた後は、
ジェットモードのブリッツウイングへ、ビークルモードのままジャンプアタックし、バンブルビー達を救った。
ＳＦ的な流線型のボディラインがカッコイイ！
なお、Ｇ１ブラーは、青いＳＦスーパーカーに変形。
やはりアンテナが飛び出たデザインでした。
未来的デザインのホイール。
特に中が空洞になっている後輪が凄い。
どうでもいい事ですが、たぶん、そのドアミラーは実用できない・・・
ボンネットを押すと、車体先端から隠し武器のエナジーソーが出現！
「新世紀ＧＰＸサイバーフォーミュラ」のスゴウアスラーダＧＳＸと記念撮影！
今回はキャラウィール版。
オートボットのエンブレムの位置とか、三角型で段になったフロントとか似てる気がします。
ブラー、トランスフォーム！
「加速装置！」
ブラー、ロボットモード。
細身でシャープ、いかにも速そうなデザインを再現。
頭部は上部から光を当てると目が光るギミックを搭載。
アンテナは軟質素材となっています。
曲がっていたら、お湯で温めて直しましょう。
シールド中央の四角を押すと、スプリングにより、エナジーソーが展開！
接続は手に持たすのではなく、手の甲の位置の穴に接続。
エナジーソーを展開しなければ、シールドとして遊ぶ事だってきます。
エナジーソーは背中に装着する事もできるぞ！
「ブーララララ！どうよ！」
第２８話では、ブリッツウイングとラグナッツを、「アッ」と言う間に捕まえる大活躍。
流石はエリートガード！
そういえば、エナジーソーは使って無かったなあ・・・
玩具は肩の可動こそ、狭いものの、よく動きます。
「ボクはブラー！宇宙一の早口 ロボットブラー！走るのだって速いんだ！」
アニメでは、なんと宇宙を走ってサイバトロン星までたどり着いた！
という事で走ってるポーズです。
爪先とカカトが独立して動くので、多少コツがいりますが、片足立ちだって可能。
（揺らせばすぐ倒れますけど。）
ブリスター形式のパッケージ。
カタログ裏にもキャラ設定が書かれているぞ！要チェックだ！
「速さこそ俺の誇りさ」
セガのキッズゲーム対応カードが付属！
（バーコードは消してあります。）
口調はやっぱり、アニメとは異なります。
「ＯＫ、認める。誰が見ても一番速いのはボクじゃなくてキミ。」
最後はバンブルビーと記念撮影。
TA-02（デラックスクラス）だと大きすぎたので、ジェットパックの方を持ってきました。
あのバンブルビーすら負けを認めるスピードの持ち主。
個人的には、バンブルビーとのスピード対決の再戦とか見てみたかったです。
なお、アノ状態でも彼のスパークは消えてないそうですよ・・・
10/10/20
16/02/28 DVD版話数に変更
※ＤＶＤにはＴＶ未放送の話が収録されており、
ＴＶでの放送した話数とＤＶＤでは異なります。
本記事はＤＶＤ版の話数で統一しています。
