TRANSFORMERS MASTERPIECE MP-11NR デストロン/新ジェットロン航空兵 ラムジェット （タカラトミーモール限定）
トンガリ頭の新ジェットロンがマスターピースに仲間入り！タカラトミーモール限定ラムジェットの紹介です！
本記事は、過去にブログで紹介した内容を追記修正した物になります。
「やけに威勢がいいじゃないか、戦いの時、その半分も勇気があったらな」
デストロン／新ジェットロン航空兵 ラムジェット
座右の銘・・・「空にいる奴は、すべて壊す！」
航空兵ラムジェットはジェットロン新メンバーの一人である。
デルタウイングが特徴的なその飛行速度はマッハ2.8に及ぶ。
どんな衝撃にも耐えられる強靭なボディを誇り、ビークルモードでの体当たりを得意とする。
ジェットロンの編隊によるアタックはサイバトロンにとって非常に大きな脅威となる。
アニメでは第１８話「対決！ダイノボットPart2」から登場した新ジェットロンの一人。
台詞は第２３話「ネガベイターを奪え！」より。
第１９話では、ブリッツウイングと呼ばれていましたが、
これは放送当時にラムジェットが発売予定ではなかったという大人の事情。
パワーグライドとの空中戦中にデバスターに叩き落とされる（第１９話「マスタービルダー」）。
スモークスクリーンの煙幕でコントロール不能になり、どうせならサイバトロンを道ずれにと突撃するも、
メガトロンに突撃する結果に（第２３話「ネガベイターを奪え！」）。
新ジェットロン３人がかりで、パワーグライドにあしらわれる（第３６話「令嬢から愛をこめて」）。
スーパー燃料護衛中のサイバトロンを襲うも、トンネル内に逃げられ岩山に激突（第４１話「ベクターシグマの鍵 Part1」）。
「プロの戦い方ってのを教えてやるぜ」と仕掛けるも、エアライダーに返り討ちされる（第４５話「突撃エアーボット」）。
と威勢が良いが、結果が付いてこない感じはあります。
あまりカンの良い方ではなく、
第２９話「タイムトラベラー」では、直前に、なかなか飛び上がらないスタースクリームの姿が描写されているにもかかわらず、
スタースクリームだけ何で飛べるエネルギーが残っているんだと発言、
直後にフレンジーに「ありゃしねえよ見な！」と返されています。
第３５話「ギャンブル惑星モナカス」では、何かに見張られていると感づいたダージに対して、
「バカ言え、ダージ、周りに岩しかありゃしねえ、気のせいだよ」と一蹴。
（実はデフコンに監視されていた。）
第４０話「アルファートリンを捜せ！」では、スタースクリームの基地捜索の指示に対して、
「こんな所に秘密基地の入り口なんてあるわけねえや」と、やる気のない発言をし、
「このマヌケめ、ありそうも無いところにあるから秘密基地なんだろうが！」と返されたりしています。
一方でデストロン兵士の中では珍しく、仲間を気遣うシーンがあり、
撤退時に不在だったスタースクリームを気にかけたり（第２３話）、
ダージがトラックスのブラックビームで目つぶしを食らった際には、
退却中であるにも関わらず「オレが仇をとってやるぜ」と反撃したり
（第２５話「メガトロン地球征服作戦 Part1」）、
火薬の材料を集めて帰ってきたフレンジーをねぎらいの言葉をかけたり（第２９話）、
モナカスに不時着したアストロトレインに「ま、そこで羽をやすめてな」と声をかけたりしています（第３５話）。
名前の由来は、「ラムジェットエンジン」からですが、
ここから「衝角（ram）のジェット」という体当たりの設定がつけられています。
パッケージ＆パッケージ内
デストロン軍団所属のラムジェットは「戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー」中盤より登場した新ジェットロンの一人である。
どんな分厚いコンクリートに衝突しても壊れることのない強靭なボディを持ち、
ビークルモードのジェット機で高層ビルを突き破るなど恐るべき身体能力を持つ。
サイバトロンに手酷くやられたりと損な役回りも多いが、デストロン兵士の中では比較的仲間のことを気遣う面も見せる。
以上、パッケージ裏より抜粋
本体、クラスター爆弾、ホログラムパイロット、説明書、カードが付属。
タカラトミーモール限定で発売（受注は締め切られております）。
ビークルモードはデルタウィング型のジェット機。
分厚いコンクリートに衝突しても壊れることのない強靭なボディであり、劇中でも、
第２６話「メガトロン地球征服作戦 Part2」で、高層ビルに突撃して破壊するという離れ技を披露。
第３０話「ゴールデンラグーンの秘密」では。海上のシースプレーに突撃し避けられてしまい海中に飛び込んでしまうものの、
その後、水中から飛び出しシースプレーにダメージを与えている。
第３６話「令嬢から愛をこめて」では、パワーグライドに体当たりして主翼にダメージを与えています。
先に述べた第２５話でも、トラックスに体当たりで撃墜してますので、意外と活躍していたりします。
後ろから。
真上と斜め下から。
巨大なクラスター爆弾が目を引きます。
アニメではミサイルの他、ビームを発射する事もありました。
機首とヒザからランディングギアを展開可能。
ノーズコーン内部のレーダードームや、エアブレーキ等も再現。
コクピットにはホログラムパイロットが搭乗可能。
ラムジェット、トランスフォーム！
コクピットを180度回して、前部を頭部に変形。
ラムジェット、ロボットモード。
MP-11スタースクリームがリデコですが、頭部やウイング、膝アーマー等、多くの箇所が変わっています。
ロボット時のクラスター爆弾は背中に装備。
頭部、新ジェットロンの特徴的なトンガリ頭を再現。
劇中で使用されなかったギミックですが、胸部ダクトにはミサイルポッドが内蔵。
これはスタースクリームが劇中で使った物を再現したギミックですが、
新ジェットロンのダージも、第３６話「令嬢から愛をこめて」において、ダクト付近からミサイルを発射するシーンがあります。
（スタースクリームと違い、胸部ダクトの展開していません。）
本来の機首は背中に格納されています。
アクション！
もちろん、各部可動。
付属のクラスター爆弾は、ビークル時に腕の武器に被せるように装着します。
説明書に記載はありませんが、ロボットモード時にも装備可能。
Ｇ１パッケージイラスト風にポーズを付けてみました。
Ｇ１パッケージでは、左脚部ウイングにミサイルを装備。
ウイングにはビークル時に固定する５mmピンがあるので、装備する事ができます。
Ｇ１ラムジェットと記念撮影。
家では最古参のジェットロンで、今では黄色くなっています。
MP-14アラートと並べてみました。
サイバトロンのカーロボット勢と対決させよう！
MPカーロボ勢が続々と発売されているので、敵対するジェットロンが欲しくなるというもの。
対戦相手としては、スモークスクリーンかトラックスがいい感じだと思います。
付属カード。
説明書には解説はありませんでした。
フレンジー「何ためらってんだ、赤い騎士！早く乗んな、戦おうぜ！」
MP版フレンジーをのせて第２９話「タイムトラベラー」の１シーンを再現！
フレンジーが装備している武器は、復刻ミクロナイトのから借用いたしました。
（ミクロナイトの近接武器は復刻版からの追加装備です。）
そういえばフレンジーは元々ミクロチェンジのミクロスの流用アイテムだったなあ。
「オレの鼻が、鼻がつぶれちまったあ〜」
最後はいつものオチで終了という事で。
第２９話ではワーパスと対決、自慢のボディも戦車には通じませんでした。
流石にMPラムジェットに対決できるワーパスが無かったので、コンボイ司令官に来ていただきました。
という事で、マスターピース版ラムジェットの紹介でした。
ゴッコ遊びには悪役も必要、我が家ではヤラレ役担当の彼ですが、居ないと困る存在でもあるのです。
残り２体のダージ、スラストの発売が待ち遠しいところですね。
16/04/03
