Ｃ−３２ 極地工作員 ブレイク （発売元：タカラ）
久々のビーストウォーズネオから、
ペンギンなのに、ギンギラギンに燃えているブレイクの紹介です。
「オレはブレイクだ！姿はペンギンだが、心はギンギンに燃えてるぜ！」
サイバトロン／極地工作員 ブレイク
寒さにめっぽう強く、極寒の惑星では能力をいかんなく発揮する。
気が強くカッとなりやすいが仲間を思う熱い心の持ち主である。
右手から発射させるブレイクアンカーは破壊力抜群だ。
氷水のお風呂が大好きで、けっこうキレイ好き。
台詞は第１話「ビッグコンボイ出撃せよ」より。
第１話から、自分達の教官の実力を試そうと、他の新兵達に持ち掛け、
教官（ビッグコンボイ）にトラップを仕掛けるなど、ワルガキぶり発揮。
第３話「氷点下の燃える心」の舞台は、氷の世界に変わってしまった惑星ソリッド。
寒さに強いブレイクが先行して捜索、そこで住人のゴーミャと出会う・・・
第５話「砂のしんきろう」では、コラーダと苦手な砂の惑星ドノバンの探索を命じられる事に。
惑星に降りてもケンカばかりする２人だが・・・
部隊の問題児的なポジションですが、
第１１話「時の惑星」では、惑星クロノスで老人になってしまったり、
第１３話「ブレイクはデストロン？」では、双子水晶ファントムで、
セイバーバックと心と体が入れ替わってしまうなど、トラブルに巻き込まれる事も多かったです。
最終回ではどこからともなく、桜を持って来たりもしました。
口癖は「ギンギンに燃えてるぜ！」もしくは、「ギンギラギンに燃えてるぜ！」。
彼の部屋は氷山のようになっています。
ビーストモードはペンギン。
ペンギンだけに熱い所は苦手。
可動は首と羽、足首。
頭部アップ。
ちょっと顔が怖い。
「ブレイク、変身！」
いわゆるガワ変形。
「ブレイク、ギンギラギンに燃える心、見せてやるぜ！」
ブレイク、ロボットモード
台詞は第３４話「最後の戦い」より。
ブレイクアンカーはスプリングによりミサイル発射可能。
アニメでは、ミサイルの他、ワイヤー付のアンカーを発射可能でした。
頭部アップ、最終決戦では頭突きも見せました。
腕のブレイクアンカーにはクリアパーツのエネルゴンクリスタルが輝きます。
「任務なんざクッソ食らえだ！アンゴルモアカプセルも知ったこっちゃねえ。
オレはオレの燃える心の言うままに動いているだけだ」
アクション！
本体の可動部は広いのですが、アーマーが大きいのでポーズをとるのに多少制限があります。
台詞は第３話より、この回は彼の熱い心がよくわかる回でもあります。
「熱い心に不可能はない！」・・・どっかから、空耳が聞こえてくるような・・・
アーマーパーツを分離させてみました。
なんと、分離したアーマーを組み合わせると、ペンギンが完成！
（アーマーの取り外しは本来の遊び方ではありません！マネしないように！）
こうするとちょっと、プリテンダーっぽい。
ガワ変形の典型的な例として挙げられる事があります。
第３の形態、バスターモード。
今木商事さんの漫画版の最終決戦で使用。
この時、ロングラックは４脚モードになっていました。
なお、このモードは目が回るらしい。
付属カード。
「大いなる牛」と記念撮影！
今木商事さんの漫画版では、ビッグホーンから変身能力をもらったという設定。
漫画版の最後では、コンボイに昇格。
ただのマンモスに戻ったビッグコンボイへの敬礼は彼がかけました。
サイバトロン新兵教育係に任命されるもサボってばかりとのこと。
メタビー「な、イッキ、ペンギンって カワイイよな！白黒の羽の感じとか、 ペタペタ歩く姿とか。
あの つぶらな瞳で見つめられたら もう、たまらんっ！」
最後に、ブレイク（CV：竹内順子さん）と、メダロットのメタビー（CV：竹内順子さん）と記念撮影。
第１８話「ロボトル禁止令！」の次回予告（つまり第１９話「ピンゲン南へ・・・」）では、
上記のような台詞をメタビーが発言。
声優つながりの楽屋ネタなのか、ただの偶然なのかは知りませんが、
同時期にコミックボンボンを読んでいた層にはブレイクを思い出した人もいたのではないでしょうか。
声もそうだけど、性格もかなり似ているような・・・
熱血タイプのキャラクターというのは、子供にもわかりやすく人気の高いキャラクターでした。
という事で、ブレイクの紹介でした。
16/04/17
