サイバトロン ゴッドマスターJr第二方面軍司令官 ゴーシューター
（トランスフォーマージェネレーションズ2014Vol.2誌上限定）
少年は今、戦士に変わる！立派に成長して帰ってきました！
サイバトロン第二方面軍三代目司令官ゴーシューターの紹介です。
「見てくれた？僕の逆転シュート！」
サイバトロン ゴッドマスターJr 第二方面軍司令官 ゴーシューター
ゴーシューターは有機体から生命をダウンロードするマスターフォース・システムによって、
地球人の剛 秀太から命を授かった新世代のトランスフォーマーだ。
地球でのデビルウォーの後に剛 秀太と別れたゴーシューターはＧ星雲８９に着任し、
トランステクター工場を守るオーバーロードと戦った。
その後ゴッドジンライ、グレートショットの後を継ぎ、サイバトロン第二方面軍の若き三代目司令官となった。
地球時代でのレスキュー経験により命の重さを知り、Ｇ星雲での戦いで戦闘のプロフェッショナルとなった彼は、
次世代のリーダーにふさわしいサイバトロン戦士に成長していたのだ。
彼は今も剛 秀太が得意としていたサッカーの技を駆使し、
対消滅機関をパッケージした光子ジェネレーターを攻防に利用して第一線で戦っている。
以上、パッケージより。
ゴーシューターは超神マスターフォースに登場した少年がトランスフォームするヘッドマスターJr。
ＴＦや勇者等の少年側の主人公ポジションも兼ねていたキャラでした。
それが、まさか第二方面軍の司令官に成長しているとは。
子供の頃に見ていたキャラが成長しているのは嬉しいものがあります。
今回の台詞はTFジェネレーションズ2014Vol.2電車大戦２より。
パッケージ。
トランスフォーマージェネレーションズ2014Vol.1で実施された人気投票の結果、見事１位を獲得し、
2014Vol.2の誌上限定アイテムとして通信販売されました。
（現在は受付は終了しています。）
ビークルモードはポリスカー。
玩具は海外ジェネレーション版ナイトビートの仕様変更品。
ルーフ中央に小さくパトランプっぽく塗装されているものの、
造形としてのパトランプが無いにもかかわらず、アメリカンパトカーらしく仕上がっているのが凄い。
こうやって見ると、色の効果って凄いんだなあと思います。
ルーフおよびリアにある「C-301」というナンバーは、Ｇ１玩具のナンバー。
実在するポリスカーもルーフに識別用のナンバーが降られていますが、
これは警察用ヘリコプターから車両の識別するための物。
そういえば、今回のパートナーはポリスヘリに変形、細かいところまで考えられているんだなあ。
横から。
ホイールはシルバーで塗装されています。
ドアのサイバトロンマークの下には、「MASTERFORCE」の文字が。
秀太「聞いたかいゴーシューター？だがお前の出番はないぜ
この新しいトランステクターがあればオレ一人で試合優勝さ！」
バイオレンジャイガーが一掃され勢力を失ったオーバーロード派を立て直そうと、
ハイドラー・バスター兄弟は悪名高い傭兵を雇い入れた。
一方、第二方面軍の司令官となったゴーシューターはＧ星雲８９のトランステクター工場を死守。
そこで生まれた新たな道のトランステクターは剛秀太をゴッドマスターJrへと進化させていた。
以上、説明書裏より、
説明書のほぼ裏側が電車大戦ゴーシューター＆剛秀太編になっています。
武器の光子ジェネレーターは後部に接続可能。
前に倒して武器に、後ろに倒してブースターにできます。
ゴーシューター、ロボットモード。
元となったナイトビートとは、肩アーマーの変形手順が変更。
ただの変形手順の変更なのですが、よりＧ１ゴーシューターっぽくなっています。
もちろん、変形手順の違いなので、ナイトビートと同じ位置に変更することも可能。
初代パトカーであるプロールをはじめとする伝統のサイバトロン戦士っぽくて、こちらもカッコいいです。
TFジェネレーションズ2014Vol.2でもコメントされていた、リカラーでありながら激似な頭部。
Ｇ１玩具では赤色だったゴーグルは、誌上限定版ではアニメと同じ青になっています。
「僕たちが力を合わせた天・地・人の超魂パワーをくらえ！」
アクション！！各部関節可動。
付属武器の光子ジェネレーター。
光子ジェネレーターは分解してトンファー風に持たせる事が可能。
歴代司令官でトンファーというと、ライオコンボイやビッグコンボイを思い出します。
玩具は後発ですが、時代的にはライオコンボイ達より先輩のトンファー使いという事になりますね。
「ナイスパス！シュートだ 俺達のサイキックバースト！」
光子ジェネレーターは脚部に接続し、キックのブースターとなります。
付属武器とビークルモードの武器接続穴を利用したモードですが、
ありあわせの材料でゴーシューターの特技を再現させた事には脱帽。
電車大戦２では、剛 秀太をボールにして、アニメ未使用だった必殺技サイキックバーストを披露。
ボールは友達とはよく言ったものです。
なお、片足立ちでのシュートポーズですが、立ったけど立ちません。
マネして立たせようとしても至難なので注意。
「お前はずっとあの頃の俺のままだ、若さもキックの時の癖もな」
レスキュー指揮官 剛 秀太
剛 秀太はかつてマスターフォース・システムを用いてトランステクターと合体し、
ロボットのボディを得てレスキュー活動をするヘッドマスターJrだった。
デビルウォー終結時に剛 秀太の生命をダウンロードしたトランステクターは、
スパークを得て独立したロボット生命体ゴーシューターとなり宇宙へ旅立った。
その後も剛 秀太は人間としてサイバトロンをサポートしていたが、
Ｇ星雲で新たに生み出された未知のトランステクターを得ることになる。
それはマスターフォースとトランステクターの特性を併せ持った新たなシステムで、
剛 秀太はパートナーとなるトランスフォーマーに超魂パワーを与える新戦士ゴッドマスターJrとなったのだ。
立派な青年に成長した剛 秀太はゴーシューターと再会、
いまだ子供の頃のままの自分の自我を持つゴーシューターとの、奇妙かつ絶妙なコンビネーションを発揮する事になる。
以上、パッケージより。
かつては１／３人前だったゴーシューターがゴッドマスターJrとは・・・
台詞は電車大戦２より。
ポリスヘリモード（写真左）
天超魂を操ることでホバリングする小型偵察ヘリ。
上空からゴーシューターの目となり指示を送る連係プレーは正に一心同体。
プラズマパワーライフル（写真右）
ターゲットマスターの能力も得た秀太はスーツモードで人超魂、ポリスヘリモードで天超魂を操り、
このプラズマパワーライフルモードでは地超魂をソースとしてプラズマを発生させる銃となる。
以上パッケージより。
歴代秀太集合！
左からＧ１、レジェンズ、誌上限定版
レジェンズ版は２０２１年のＧ１世界からレジェンズ世界に来た設定で、
年代的にはトランスフォーマーＶの前。
誌上限定の電車大戦はＺ（ゾーン）より後の時代設定なので、この中では一番の年長になります。
G1ゴーシューターと記念撮影。
ヘッドマスターJrと言っても、結構大きかったりします。
ゴーシューター「あなたと戦えて嬉しかったよ！」
最後は同じく誌上限定版のショウキと記念撮影。
電車大戦２ではショウキや他のＴＦ達と共闘。
とどめのトレインバズーカ再現の為に両方そろえた人も居たのではないでしょうか。
誌上限定とはいえ、日本限定の戦士達が玩具化されるのは嬉しいですね。
という事で誌上限定ゴーシューターの紹介でした。
2016/09/29
