LG30 ウィアードウルフ （発売元：タカラトミー）
トランスフォーマーレジェンズより、
ウィアードウルフ、ウル之助、ラリゴの紹介。
デストロン 戦闘指揮官 ウィアードウルフ
銀河系一の殺し屋として必殺の剣テールサーベルと
大口径に改造したウルフガンで多くのサイバトロンを抹殺してきたウィアードウルフだが、
その野望は止まる事を知らない。
外宇宙でサポートドローンのラリゴを手に入れパワーアップした彼に狙われる次のターゲットは誰だ！
以上、説明書より
レジェンズWebコミック「ヘッドマスターPROLOGUE」で、サイバトロン、デストロン両陣営のトランスフォーマー達は、
ブラックボール化現象により２等身化、いずれは消滅してしまう事態に。
これを回避するために頭部をヘッドマスターへ改造。
元々ヘッドマスターだった者もトランステクターを失ってしまいます。
トランステクターを失ったウルフ達はレジェンズ世界のテラクラッ社と結託。
新たなトランステクターを手に入れました。
説明書付属のコミックでは、彼のトランステクター「ウル之助」とドローンのラリゴの微笑ましい生活が描かれています。
「遂にできあがったぞ この俺 ウィアードウルフのトランステクターが！」
トランステクターの「ウル之助」、ヘッドマスターの「ウィアードウルフ」、ドローンの「ラリゴ」のセット。
生きているトランステクター、ウル之助。
コミックでは散歩中にはぐれてしまっています。
ウルフにはよくなついているようで、再会時には涙ぐんでました。
横から。
ウル之助の口は開閉可能。
背中にヘッドマスターを搭乗可能。
腰にウルフガンを装着、こちらにもヘッドマスターが搭乗できます。
ゾイドのコマンドウルフのキャノンっぽい。
ヘッドマスター。
Ｇ１ではモンゾなのですが、コミックではウィアードウルフと名乗り、
パッケージにもヘッドマスターとしか書いてません。
コミックでは葉っぱを口にしています。
ウル之助達にはエネルゴンだんごを用意するなど、面倒見のいい兄貴。
LG30以降もダイナザウラーを建造する等、散々悪さをするのですが、
スカル付属のバトラ、後に立ち上げたウルフサーカスでの触れ合い等が彼を変えていきます。
ゴリラタイプのドローン、ラリゴ。
言葉は話せませんが絵で意思疎通可能。
玩具は海外版APEFACE（エイプフェイス）のドローンのリカラー。
背中にヘッドマスターを搭乗可能。
ジェットモード、武器モードに変形。
トランスフォーム！
ヘッドオン！
アニメデザインに近くなった頭部。
Ｇ１玩具にあった胸のパラメータ展開ギミックはありません。
ウィアードウルフ、ロボットモード。
テールサーベルと大口径のウルフガンが武器。
各部関節可動。
フル武装状態。
手に持たせない武器は肩に装備可能です。
なお、海外版は頭部のデザインが違います。
Ｇ１ウィアードウルフと記念撮影。
武器が巨大化しているのがよくわかります。
デストロンヘッドマスタートリオ集合
レジェンズでも３人そろって発売されたのは嬉しいですね。
クロームドーム「友情のクロスヘッドオン！奴をもちあげるぞウルフ！」
ウィアードウルフ「ああ！クロームドーム！」
Webコミック第５３話「ターゲットマスター編 最終章 レジェンズ世界危機一髪 後編」では、
レジェンズ世界を滅ぼそうとするスコルポノックに反逆。
クロームドームとの陣営を超えた友情のクロスヘッドオンを行います。
ライバルポジションならでは熱い展開！
最後に兄貴を探せLV.1！
という事でレジェンズ版ウィアードウルフの紹介でした。
「こらーウル之助ー！！」
これだけ体格差があると散歩も命がけだなあ。
18/12/31
