D-86 ヘッドマスター ウィアードウルフ （発売元：タカラ）
ザ☆ヘッドマスターズより、デストロンヘッドマスターのリーダー、
ウルフの兄貴、戦闘指揮官ウィアードウルフの紹介です。
「諦めろサイバトロン共、それとも皆まとめてスクラップになりたいか？」
デストロン ヘッドマスター戦闘指揮官 ウィアードウルフ
陸上戦に適している。
剣の腕前なら誰にも負けない。
130kmジャンプする。
殺しの口笛をくちずさみ、狙った獲物は必ずしとめる。
デストロンヘッドマスタートリオのリーダーである。
以上、玩具設定より
アニメでは第１話「空から来た四人の戦士」の冒頭からデストロンの新兵士として登場。
以降はデストロンヘッドマスターのリーダーとして活躍。
第３０話「ザラックシールド攻防戦」では、単独でフォートレスマキシマスに爆弾を設置。
この際にはわざと見つかり爆弾から目をそらす等、頭が切れる面を見せてくれました。
第３５話「最後の地球大決戦（後編）」では、徹夜で考えたトリオフォーメーションを実行！
ホラートロンの乱入でフォーメーションは崩れましたが、時間稼ぎには成功しました。
トリオフォーメーションは割とバカにされるシーンですが、目的自体は達成している事は評価できると思います。
今回の台詞は第１話のコンピュータールームでの攻防戦での物。
海外版では設定が多少異なり、
残忍で悪辣だが、明らかに多少配線が混線して造られている。
「サイバトロンを破壊してやるぞ、俺は。連中を引き裂いて鉄屑にしてやるぜ、俺は」
といった風に、普通とは逆の口調で歌いながら、いつも自分自身に対して独り言を言う癖があり、
戦闘中に仲間を動揺させる事もある。
日本ではデストロンヘッドマスターの指揮官ですが、海外での役割は追跡者。
名前は海外設定を反映した「不気味な（風変りな）狼」
トランステクターはオオカミに変形。
海外設定によると、狼モードではノーズ（鼻）モジュールに、臭い、赤外線映像・大気の流れなどを感知できる追跡センサー群を装備。
・・・なんかこうゾイドのコマンドウルフを思い出してしまいます。
横から。
手足は可動します。
口は開閉可能。
第４話「カセット大作戦」ではルックライトに、
第２４話ではモブのサイバトロン一般戦士に噛み付いていました。
コクピットはクリアパーツを使用。
内部にヘッドマスターを乗せる事ができます。
ただしキャノピーを閉じるためにはヘッドマスターを寝かせる必要があります。
ヘッドマスター モンゾ。
ヘッドマスターとは？
４００万年前、戦禍を逃れる為にセイバートロン星を離れた一般市民がマスター星に不時着。
彼等は厳しい修行の末にヘッドモードへのトランスフォーム能力を体得。
さらにボディとなるトランステクターを開発し、ヘッドマスターとなったのである。
という事で、ザ☆ヘッドマスターズでは小型ロボットが本体。
海外版では設定が異なり、
ＴＦの頭部を改造したエクセルスーツを、ネビュロン人のパートナーが着た姿で、
頭部に合体後は、ボディと頭部の２つの意志を持つ事になる。
残酷なプロのハイパーレスラーから暗黒街のナイトクラブのオーナーに転身したネビュロン人のモンゾと一体化。
モンゾ「細工は上場だ急げ！」
左からグラックス（スカル）、モンゾ、ボラス（ワイプ）。
第２４話「ウルトラマグナス死す！！」では、サイバトロン基地にヘッドマスターで侵入し破壊工作を行っています。
トランスフォーム！
ヘッドオン！ピコピコピコーン♪
ヘッドマスターが頭部に変形し、トランステクターと合体。
合体すると胸のメーターが表示される！
「月夜のウルフはさえ放題、爆弾奇襲作戦で一瞬にしてパーですよ、ハハハッ」
ウィアードウルフ、ロボットモード。
台詞は第２４話より。
武器は第２１話「メガザラックの弱点をあばけ！！」でビーストフォーマーテクナを撃ち抜いたウルフガン、
児童誌の設定では「回転切り」なる必殺技を持つテールサーベル。
「オレはデストロンヘッドマスター、ウィアードウルフだ！」
デストロンヘッドマスター集結！
左からスカル、ウィアードウルフ、ワイプ。
リーダーのウルフが一番小さいのです。
メンバーの仲は良く、第８話「恐怖！六ツの影」では一緒にポーカーで遊ぶほど。
「くそう、こうなったら、こっちも入れ替わるぞ！」
クロスヘッドオン色々。
主にサイバトロン側が行ったクロスヘッドオンですが、
第７話「四百万年・謎のベール」では、スカルのボディにヘッドオンしています。
クロームドーム「ウィアードウルフ、貴様との決着をつけてやる！覚悟しろ！」
ウルフ「何を小癪な、ようしこちらこそ望むところだ！受けて立つ！」
クロームドームと記念撮影。
ヘッドマスターとしてはクロームドームのライバルポジション。（台詞は第１話より）
中盤からシックスショットにライバルの座を奪われた感はあるものの、
要所要所で存在感は出していたと思います。
という事でウィアードウルフの紹介でした。
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アナウンサー「あーっと、ロードハンドラー選手、トップロープに上ったあーっ！」
モンゾ「え？何？何が始まってるの？」
説明しよう！海外版のモンゾはハイパーレスラー出身！
そしてマイクロトランスフォーマーのロードハンドラーはアメコミで人間とプロレスしたことがあるのだ！
アナウンサー「ロードハンドラーのフライングボディアタックが決まった―っ！」
モンゾ「オチも無く終わったとおもったら、こんなオチか・・・ガクッ」
ということでウィアードウルフの紹介でした！
18/12/30
