DDECEPTICON RAVAGE （発売元：HASBRO）
獣のような姿のトランスフォーマー、ラヴィッジの紹介です。
今回紹介するのは海外版です、日本では、ＲＤ−１３ラヴィッジとして０９年８月１日発売。
ディセプティコン／ラヴィッジ
音速の１５倍の速度で大気圏を突入し、ラヴィッジはこの惑星に生息する小さくて柔らかい生き物について集めたデータを考えている。
彼等は弱くてもろい生物であるが、彼等はメガトロンを破壊したのである。
彼は、人類の最も厳重なセキュリティを看破するという事を考えている。
人類ような予測できない敵に対して、隠密行動は彼の合言葉になるでしょう。
いつもどおり、翻訳サイト頼みの訳を自分なりにアレンジ。
まあ、あまりいい訳ではないと思うのですが。
今回のラベッジの姿は集めたデータの中から、隠密行動の得意そうな生物を選んだのだろうか・・・
劇中ではサウンドウェーブから射出され、大気圏を突入。
まるで野生の生物のような動きが印象的。
基地潜入、脱出に、海底でのメガトロン復活に、バンブルビーとの対決と見せ場は多かったです。
パッケージ。
ラヴィッジ、パンサーモード。
どっかみてもジャガーなラヴィッジです。
前足は肩のボールジョイントの他にロールも存在、
長い尻尾は付根と中央で曲げる事ができ、先端のブレードも可動。
背中のトゲは軟質素材。
尻尾まで含めると、全長約２４ｃｍとかなり長いです。
カラーは実写映画と色が違うというか、Ｇ１カラーのような・・・
採光処理により、目が光る頭部。
背中のレバーを動かすと、首を伸縮し、耳を動かして牙を開閉します。
このギミックの関係で、首に可動軸はありません。
個人的には首が動いてくれた方がいいのですが。
腰の武器は左右独立して可動。
映画では機銃として銃撃したり、ミサイルを発射したりしていました。
前足のツメは、変形の兼ね合いもあってか、握ったり開いたりできます。
Ｇ１ジャガーと記念撮影。
Ｇ１ジャガーはカセットテープに変形しました。
彼は、なんだかんだと人気キャラで、色々なシリーズに出ていますね。
リベンジ版のラヴィッジは全長２メートルぐらいという話があるので、
玩具では大きさに差がありますが、劇中設定だと同じぐらいの大きさかも。
ジャガー、トランスフォーム！
ラヴィッジ、エントリーモード。
大気圏突入形態というところですが、
翼もあり、機銃も可動するので、戦闘機として遊ぶのもありかも。
このモードで、普通のデラックスクラス相当の大きさがあります。
ラヴィッジ「疲れたニャ、サウンドウェーブ様のところに戻るニャ」
サウンドウェーブ「何をする！無理だ、やめろおお！」
玩具の大きさはこれぐらいで、同価格帯では大きめ。
他のリベンジ玩具と遊ぶにはちょっと無理があるかも。
ということで、ＴＦリベンジ版ラベッジでした。
いつものオチで終わりまする・・・
09/07/23
日本版の製品名に合わせて、ラベッジ→ラヴィッジに変更。まあ、私の発音が悪すぎたわけですが・・・ 09/08/01
