C-332 バトルパトロールチーム （発売元：タカラ）
トランスフォーマーＺより、小型のトランスフォーマー、マイクロトランスフォーマー。
戦闘のエキスパートチーム、バトルパトロールチームの紹介です。
サイバトロン マイクロトランスフォーマー／突撃戦士 バトルパトロールチーム
宇宙最強の戦闘エキスパートを自称。
チーム1の暴れん坊で好戦的な性格だ。
敵に勝つためなら多少の犠牲も惜しまぬと考えている。
武器：敵の回りを囲んで砲撃するサークルアタック。
左からガンリフト、サンランナー、サイドトラック、パワーボム。
チームリーダーはガンリフト。
今回紹介するのは日本後期版カラー。
前期版はグレーが白っぽい色になっているそうです。
海外版の写真と設定他は後述。
ビークルモードはコンバットマシーン。
上からサンランナー（E-2ホークアイ）、
ガンリフト（戦車 G6 155mm自走榴弾砲）、サイドトラック（装甲車）、パワーボム（ミサイルタンク）
数少ない戦闘チームという事もあって、ＯＶＡトランスフォーマーＺでは戦闘シーンは多め。
武器が通じなかったのは相手（九大魔将軍）が悪かっただけです。
ガンリフトのビークルモードは戦車（G6 155mm自走榴弾砲）。
横から、６輪中２輪はダミー。
砲塔は回転できます。
「まかせろ、サンランナー自慢のレーダーで探してくれ！」
ガンリフト、ロボットモード。
アニメではビークルモードでの戦闘の他に、ロケット内でサンランナーへ偵察の命令をしていました。
ちなみにムーンレーダー達の台詞で隠れていますが、「早く戻ってこい」と帰還の命令もしています。
海外名はビッグショット（BIG SHOT）で意味は「大物」。
「やつらめっ エネルゴンＺをつかって なにをする気だ？」
玩具では砲塔を上に向ける事も可能で、
アニメ版ではこちらのデザインになっています。
台詞は漫画版より。
「発見した！今、別の部隊と合流している。」
サンランナーはE-2ホークアイに変形。
アニメでは探索時に機体上部にレドームが出現、見失った九大魔将軍の行方を探し当て、
「よくやったサンランナー、流石ホークアイ、鷹の目は伊達じゃないぜ！」と称賛されています。
「方向は・・・地球だ！」
後部に車輪がありますが、前輪が無いのでコロガシ走行はできません。
サンランナー、ロボットモード。
海外名もサンランナー（SUNRUNNER）。
サイドトラックは装甲車に変形。
砲塔は上下に可動。
サイドトラック、ロボットモード。
海外名もサイドトラック（SIDETRACK）で、意味は「側線」とか「脱線する」等。
パワーボムはミサイルタンク（TOS-1「ブラチーノ」）に変形。
横から。
フロントと履帯の中に車輪があり、コロガシ走行が可能。
パワーボム、ロボットモード。
アニメではサンランナー偵察時にロケット内部でオペレータをしていたようです。
（ラビクレーターの後の座席）
海外名はフラック（FLAK）で「対空砲」、「対空射撃」の意味。
こちらは海外版バトルパトロール。
左からビッグショット（BIG SHOT）、サンランナー（SUNRUNNER）、サイドトラック（SIDETRACK）、フラック（FLAK）。
ミリタリー色っぽい緑はともかく、クリーム色はちょっと似合わないと思います。
オートボット マイクロマスター高速展開攻撃部隊 バトルパトロール（BATTLE PATROL）
戦いによって鍛えられた、タフな口調の戦闘プロ集団。
最良の攻撃とは素早く激しく、そして猛烈なものであると信じる。
彼らは敵を倒し、スクラップの山に投げ込むまで手を休めることはない。
その信条に従い、自らの野獣的なパワーと能力を駆使して、敵を叩きのめす。
翻訳は「トランスフォーマージェネレーション デラックス」（ミリオン出版社）より
最後にパワーボムとフラックの記念撮影・・・
パワーボムの海外版フラック（FLAK）と、オフロードパトロールチームのフラック（海外名TOTE）と記念撮影！
OVA一本しかなく、ただでさえ覚えにくいマイクロトランスフォーマーで、海外と日本で名前被り。
まあ、海外名なら覚えなくてもいいかと思っていたら、2019年シージでフラック（FLAK）がリメイク決定！
トランスフォーマーＺ当時の名前で憶えているとややこしい事に・・・
という事でバトルパトロールチームの紹介でした。
19/03/17
