D-2 スコルポス （発売元：タカラ）
オラァ！！自分はデストロンの副指揮官、サソリのスコルポスなんだけど〜
ていうかビーストウォーズのはじまりみたいな！オラァ！！
（第１０話オープニングより）
（今回紹介する物は、左右のハサミを入れ替えた改造品になります。
撮影が終わる直前まで改造してあった事を忘れていたのはナイショ）
「テメエには新兵器のサイバービーをお見舞いしてやるぜぇ！食らえ！オラァ！！」
デストロン／砂漠戦指揮官 スコルポス
デストロンの中でも階級の高い彼は、サソリという攻撃的な生き物に姿を変えている。
戦闘ロボモード時の武器も豊富で、たちまちサイバトロンを追い詰めていしまう！！
以上、玩具設定より。
アニメではメガトロンに忠実な副指揮官。
副指揮官という役割も、裏切らないから使われているという感じでした。
第１０話「殺人ウィルス」では、調査中のコンボイ、ダイノボットを奇襲、
サイバービーでコンボイに殺人ウィルスを注入に成功する。
頭が悪そうに見えますが、殺人ウィルスとワクチンは彼が開発したもの。
口癖は「オラァ！」
続編のビーストウォーズメタルスでは第１話でマグマに落下し死亡してしまう。
海外名はスコルポノックで、Ｇ１メガザラックの海外名と同じ。
関係性は無いようです。
ビーストモードはサソリ。
ザリガニではありません！！
「オラァ、良い子の母さんのアイドル、スコルポスで〜す！」
台詞は最終回のＥＤより。
本編では、サソリだから気持ち悪いとお母さんに嫌われている事を気にしていました。
実際に保護者受けは悪かったようです。
おもちゃは売れていたと思います。
ブラックウィドー「アンタなんで眉毛生えてんの？」
スコルポス「それがさあ、剃っても剃っても生えてくるんだよ」
頭部。アニメでは眉毛がありました。
台詞は第１４話「浮島のデスマッチ・後編」より。
横から。
尾のスイッチを押す事で、毒バリが伸びギミック。
スコルポス、ロボットモード。
２つの巨大なハサミが目を引きます。
頭部は２モードに変形。
ロボットフェイス（左）と、ビーストフェイス（右）。
アクション！
ハサミが大きいので前かがみになりがちです。
「サイバービー！発射！！」
右手はサイバービー、左手はミサイルを発射可能。
サイバービーは第１０話で殺人ウィルスをコンボイに注入した他、
第１４話ではタイガトロンに捕まり、サイバトロン基地への連絡に使われています。
ちなみにサイバービーのロック部分は破損しやすいので注意。
今回は左右のハサミを入れ換えているので、ミサイルが右、サイバービーが左になっています。
テレもちゃ版ダイノボットと並べてみました。
デラックスクラスよりも大きいメガクラスなのですが、
尾やハサミのボリュームがあり、ロボ時の慎重派デラックスクラス相当。
しかし、初代ビーストウォーズでは対戦相手がデラックスクラスが多く、
特に劇中で因縁のあるダイノボットとは対決させるには丁度いい感じです。
ボットコンジャパン限定ダブルパンチと記念撮影。
ボットコンジャパン、懐かしいなあ。
ちなにみ左右のハサミを入れ替えてあった事には、並べてから気が付きました。
メガトロン「コイツを外すんだ、早く！」
スコルポス「いや、ていうか、自分、手、チョキなんです」
台詞は第１０話より。
そういや、この手でどうやって、殺人ウィルスを開発したんだろう？
メガトロンみたいにハサミの下に普通の手があったんだろうか？
という事でスコルポスの紹介でした。
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おまけ
ハサミを本来の玩具の状態へ戻してみました。
両腕のネジを外して、左右のハサミを入れ替えます。
ネジを止め直して、ハイ元通り！
こちらのハサミの形状が本来の玩具の状態となります。
・・・まあ、撮影が終わったら、また入れ替えるわけですが。
2016/07/10
2016/07/16 元の状態の写真追加
