DECEPTICON/SCORPONOK
MD−04 スコルポノック
今回はメカサソリに変型するスコルポノックを紹介します。
えーと、スコルポノック?
誰だったかなあ〜と思えば
パンフレットに書いてありました。
あー、メガザラック様かー。デストロンヘッドマスター恐怖大帝ではありませんか!
当時の玩具はもってないので、SCF版の写真を
という事で巨大ロボっぽく・・・
え?違う?巨大ロボじゃないって?
ブラックアウトに同スケールのスコルポノックが付属??
おや、ちっちゃい。
スポルコノックはトランスフォーマーとは異なる生物で、
ブラックアウトに寄生しているらしい。
自立した意思はなく、ブラックアウトの命令に従い、
レノックス大尉ら、カタール基地の生き残りを襲撃するも、
A−10、AC−130の攻撃を受けダメージを追い逃走。
終盤出てこなかったので生き残ったのかと思えば、
設定上はブラックアウトが死ぬと機能停止するらしいので・・・
ビークルモード、いやビーストモードだよね。
「オラオラ、スコルポノック様のお通りだ」
(映画ではシャベリませんでした)
転がし走行に連動して、爪が回ります。
各所に英語の記述があります。
尻尾を伸ばした状態。
ボタンプッシュで槍が飛び出すギミック。
ドスっと・・・メガネの人ぉぉ〜!
先端は安全処理の為に軟質樹脂製になっています。
だからといって、人に向けてはいけません。
ロボットモード
映画ではロボットモードは登場しません。
両腕が胴のローラーと連動してぐるぐる回ります。
頭部アップ
目が複数あるからか、怖い印象もありますが、しばらく見ていると
妙に可愛く見えてくるから不思議。
↓こんな可愛い顔文字もあったりします。
<゜@目@゜>
誰が考えたんだかしらないけど可愛い。
膝関節も動きますが、たたせにくくなります。
両腕の爪、胴体中央のローラー、転がし用のタイヤが連動して動きます。
腕をグリグリ動かすだけで、爪がぐるぐる回る!
手にして遊んでみると、コレが面白くてたまりません。
説明書にはありませんが、爪は写真のように展開可能。
かなり堅いので、無理に展開しようとすると、破損の恐れがあります。
(実際に根元が白色化した例もあります。)
また、この状態で間接を動かすと内部ギアの破損につながります。
十分に注意してください。
説明書に書いてない理由はコレが原因だと思います。
説明書に書いてない遊び方は事故責任で!
良い子のみんな、スコルポノックとの約束だぞ!
別売のブラックアウトと合体、連動して腕の爪が回ります。
手でしっかり押さえてやらないと、すぐ外れてしまいます。
せっかくの連動ギミックなので、もうちょっと固定できなかったのかと。
オートモーフはないけども、ギミック満載で遊び応え満点。
買って損はないと思いますが、
外見が悪いせいか、
映画登場キャラの玩具の中では珍しく売れ残り組に・・・
やっぱりサソリは気持ち悪いとか言って、お母さんが買ってくれないのかなあ。
07/06/23
07/07/07 追加修正
08/03/03 写真入替、映画本編の記述追加