「勇者特急マイトガイン」ＤＶＤ－ＢＯＸ２初回特典 轟龍（ゴウリュウ）
「勇者特急マイトガイン」ＤＶＤ－ＢＯＸ２初回特典のシーエムｽﾞコーポレーション製、轟龍を紹介します。
ＤＶＤ－ＢＯＸパッケージ。
ストーリー
石油が枯渇し、自動車に変わって鉄道が発達した昭和１２４年。
東京湾上に作られたヌーベルトキオシティを舞台に、
財閥総師の天才少年、旋風寺舞人（せんぷうじまいと）と勇者特急隊の活躍を描く。
登場する善側ロボットがみな列車に変型する勇者シリーズ第４作。
勇者シリーズでは珍しく、この作品のロボットは人が作り出した物です。
今回紹介する轟龍は悪側ロボットというか、ライバルロボットになります。
轟龍
第２６話で悪ロボット工学者ウォルフガング博士が開発した巨大ロボット。
当初はアトラスという名前だったが、パイロットの雷張ジョーにより轟龍と改名。
超電動ジェットモードの機首にドリルが授けられており、
悪の組織のボスであるエグゼブから、頭部のドリルは外せと指示があったが、
ドリルを外す前にジョーが逃亡、ドリルはそのままとなった。
後継機のアトラスＭＫ－Ⅱにはドリルはない。
トランスフォーマーダイアトラスの金型流流用する事を前提で、アニメ用にデザインしなおされている。
細部のデザインはかなり違うが、玩具は成型色変えのみで販売された。
このＤＶＤ初回特典はアニメ版を元に製作されている。
スペック
超電動ジェット、基地、ドリルタンク（アニメ未登場）の４段変型可能。
全高34.4ｍ 重量98.7ｔ 走速度1780.8ｋｍ/ｈ 跳躍力1870.3ｍ
最大飛行速度9792.8ｋｍ/ｈ（マッハ8） 最大モーター出力1680000馬力
ビームを発射可能なゴウリュウキャノンが付属。
大鷲（おおわし）号とよばれる超電動スーパーカーが、胸部に合体しコクピットとなる。
操縦はハンドル・・・疾風のように～♪ を思い出してしまう。
当時玩具の大鷲号は玩具オリジナルのロボットに変型！
大鷲号はＤＶＤＢＯＸ特典には付属しません。
最終回では、エグゼブの駆る最強ロボインペリアルと対戦。
ジェットモードで突撃をかけ、インペリアルと相打ちとなる。
ドリルに貫かれたエグゼブの最後の台詞
「だからドリルは取れといったのだ」
は、この作品の名セリフの一つ。
まさか最後に頭部のドリルにつながるとは思わなかったな～
ブースターナックル。
有線式のロケットパンチで、発射後、鎖（最終回のみワイヤー）によって巻き戻していました。
また発射せずに、そのまま殴り倒す事もありました。
個人的に轟龍といえばコレ！
腕部が回転しながら攻撃するのが好きでした。
グレートマイトガイン・パーフェクトモードと握手。
ジョーの性格を考えると握手なんてしないと思うけど。
当時の玩具だと、マイトガインの方が大きすぎて、並べる事ができませんでした。
こうやって並べられるのは非常にうれしいです。
トランスフォーマーダイアトラス （メガアクション）はこちら→
07/08/15
