オメガスプリーム　（アンコール）

アンコール復刻　０９　サイバトロン／警備員　オメガスプリーム　（発売元：タカラトミー）

ＴＦファン念願のオメガスプリームの復刻！
物が物だけに大きめの写真にした結果、今回はかなりのボリュームになってしまいました。

「復讐果タセル、コノ時待ッテイタ！！」

サイバトロン／警備員／防衛基地　オメガスプリーム

伝説的な強さを誇る巨大戦士で、サイバトロン基地の防衛線でもある。
感情をほとんど表さず、真面目で厳しい。
右腕は３０万トンの物体を持ち上げられる。
ロケットモードでは仲間を乗せて宇宙運ぶ。

ロケット、防衛基地に変形し、アニメでは輸送に戦闘にと大活躍。
セイバートロン星のクリスタルシティを警備していたガーディアンロボットだった。
しかし、クリスタルシティを建造した、友人であるビルドロンは、
メガトロンの手により破壊集団と化し、クリスタルシティを破壊。
さらに、オメガスプリームをロボスマッシャーにより洗脳しようとする。
間一髪、洗脳から逃れるも、感情を失ってしまった彼は、復讐の為にビルドロンを追い地球へ辿り着いた・・・

元になった玩具がトイボックス社の「メカボット1」だったため、
版権等の関係で国内では未販売となったオメガスプリーム。
ところが、タカラトミーの合併後、
スカイリンクス並びにオメガスプリームの金型が旧トミーに存在していたことが判明。
ファンにとっては、実に２０年以上の歳月を超えての国内正式販売となりました。

パッケージを開けたところ、見ての通りバラバラ。
これらのパーツを組み立てて、様々な形態に変形させます。
変形というよりはブロック玩具に近いかも。

防衛基地モード
アニメでは何故かロケットの到着地点に発射台が先回りしていました。
（２０１０ではロケット内に収納するシーンもありましたが）

まずは、Ｇ１ミニボットと一緒に遊んでみました。
極小変形、ＳＣＦ、作品が変わりますがマイクロンやマイクロＴＦ等と絡めて遊ぶと楽しいと思います。

基地のレールはワーパスやスパイチェンジャーぐらいなら転がし走行で遊ぶことができます。
残念ながら、バンブルや他のミニボットにはちょっと狭くて遊べません。

スクラッパー「オメガスプリーム、また会えてうれしいぜ」
オメガスプリーム「ひさしぶりだなあ」

そして、戻らぬ平和な日々・・・・
遥かな昔、セイバートロン星クリスタルシティでビルドロン達と共に過ごした日々を再現！
第３４話「オメガ・スプリームの秘密」では、オメガスプリームとビルドロンとの過去が語られました。
次の復刻はぜひとも、ビルドロンをお願いしたいですね。

レーザーキャノンタンク
スイッチオンで、電動走行＆砲塔回転＆ＬＥＤ発光！

後からだと顔が見えるのはなんとも言えない。

電池ボックスは中央に設置。単３乾電池２本必要です。
＋－を間違えないように注意しよう！
パワースイッチは後部にあります。

宇宙ロケット＆ロケット発射台

ロケット内部は空洞になっており、一部の極小変形なら、本当に入れてしまう事ができます。
無理に入れると取り出せなくなるので、やる場合は自己責任で！
（写真は極小変形アラート）

オメガスプリーム「状況・・・最悪、破壊・・マヌガレナイ」
パーセプター「まった、そうはさせるもんか！」

第３１話「スカイゴッド」では、アダムス救出のために、タイタンまで飛ぶが、
エネルギー切れで行動不能になるも、なんとか不時着。
着地した地面がくずれ、電気を帯びた川に落ちそうになるが、間一髪パーセプターが駆けつける。

「オメガスプリーム、ただいま参上！」
オメガスプリーム、ロボットモード

アニメではガデプという量産型ガーディアンロボットが登場していました。
こちらは、オメガとは違い自我がない単なるロボット。
このガデプが、オメガの成形色替えアイテムとして、ｅ－ｈｏｂｂｙ通販限定で販売が決定。