C-83 トリプルボット偵察員 サンドストーム （発売元：タカラ）
デューンバギーとヘリコプターに３段変形！
惑星パラドロン出身のサイバトロン偵察員サンドストームの紹介。
「みんな！さあ、今こそ自ら信じる者の為、自由と平和の為に戦う時なんだ！」
サイバトロン トリプルボット偵察員 サンドストーム
デューンバギーとヘリコプターに変形する彼は、
アニメ版では戦火のセイバートロン星から脱出した一部のサイバトロンが移住した惑星パラドロンの出身という設定である。
危険でない事は退屈であるという信念を持ち、機動性に優れ、敵の装甲版のボルトの数を数えられる程に肉薄して戦いを挑む勇敢な戦士。
ビークル形態ではローターからの風や排気で砂塵を巻き上げ、敵の目を眩ませる。
ヘリ形態では時速320kmで飛行し、航続距離は1280km。
バギー形態では時速160kmに達し、航続距離は800kmである。
ガラス状の珪酸塩微粒子を高速で噴射し、あらゆるものを急速に侵食するサンドブラスターガンが武器だ。
以上、2010DVD-BOXのブックレットより。
デューンバギーとヘリコプターに変形するトリプルボット。
第４次大戦の時、サイバトロン達が平和を求めて磁気の渦の先に移住した惑星パラドロンの出身。
第７話「スタースクリームの幽霊」では、逃げてきたオクトーンに相談に乗っています。
また、デストロンに狙われた際には共に逃走しています。
第１５話「戦いか死か？！」（時系列的には第７話より前）では、惑星パラドロンに迷い込んだサイクロナス達を歓迎する市民の１人として登場。
平和主義で争いのない惑星パラドロン出身であるものの、
サイクロナス達が暴挙に出た際には、パラドロン市民達に立ち上がる事を訴え、
惑星パラドロンがデストロンに征服された際には、単身、セイバートロン星へ助けを求めて行動を起こしています。
ロディマスコンボイ達の協力でパラドロン市民を救出した際には、再度、武器を持つ事を訴えました。
今回の台詞はこの時の物。
ザ☆ヘッドマスターズにも引き続き登場。
第４話「カセット大作戦」ではツインキャストの援護に登場しています。
名前（SANDSTORM）は、「砂嵐」の事。
「なかなかやるじゃないか、見直したぜオクトーン！」
ヘリコプターに変形。
第７話では、オクトーンとスピード勝負するシーンもありました。
「これボクの得意技、煙幕アタック」
第７話では、煙幕で目を眩ませてコンバットロンから逃走しています。
煙幕を使わない時も煙を出していたりしますが・・・
横から。
サンドストーム、トランスフォーム！
「ＯＫオクトーン、おたくのパワーは良くわかった。今度はボクの番だ、付いてこられるかな？いくよ〜！」
もう一つのビークルモードはデューンバギー。
大き目のタイヤが特徴のオフロードカー。
横から。
サンドストーム、トランスフォーム！
サンドストーム、ロボットモード。
武器のサンドブラスターガン。
「故郷（こきょう）が滅びていく、我々の生まれ育った星が」
アニメとことなりマスク顔の頭部。
変形の都合で首が可動します。
台詞は第１５話で、惑星パラドロンの爆発を見届けた際の物。
ロディマスコンボイは「元気を出せ、これから本当の故郷（ふるさと）に帰るんだよ。我らのセーバトロン星にな」と言いますが、
そんなに簡単に割り切れる物じゃないと思います。
「こきょう」も「ふるさと」も漢字にすると「故郷」なので、今回はふりがなを入れました。
サンドストーム「大丈夫か？爆発のダメージからまだ完全に回復してないんじゃないのか？なあ、オクトーン」
第７話では、逃げてきたデストロンのオクトーンの相談に乗ったり、
スピード競争に宇宙ドライブインを楽しんだりと、良好な関係。
元々戦いのない惑星パラドロン出身という事もあって、敵意さえ無ければ元デストロンでも関係ないのでしょう。
（デストロンとの戦いで故郷を失った事を考えると、かなり複雑だとは思うのですが。）
という事でサンドストームの紹介でした。
2019/05/12
