トランスフォーマー バイナルテック アスタリスク
BROADBLAST feat. TOYOTA bB meets LUMINA （発売元：タカラ）
「バイナルテック」に同スケールのフィギュアを組み合わせた「バイナルテック アスタリスク」から、
ブロードブラストｍｅｅｔルミナの紹介です。
ブロードブラスト「危険な取材はコリゴリだぁ〜ッ！」
トヨタｂＢに変形する。
ルミナの両親から彼女の面倒を任されており、取材現場に於いても陰に日なたにルミナをサポートしている。
心優しく、臆病な面ｍあるが、重大な局面に際しては勇気を振り絞って奮闘する。
星 ルミナ「特ダネはもらったわ！」
テレビ局の新人アナウンサーで、自らの足で取材し、報道することに情熱を燃やしている。
だが、裕福な家庭に育ったお嬢様のため、世間知らずでわがままなところが玉にキズ。
ブロードブラストのことも移動手段および中継車として、結果的にコキ使ってしまっている。
ブロードブラストは、Ｇ１ブロードキャストがバイナルテックとなった姿。
商標の関係で、ブロードブラストという名前になっています。
（ちなみに、ブロードキャストの海外名はブラスター）
ルミナは、トランスフォーマーＶに登場するイルミナをモデルにした新キャラクター。
かなり謎な組み合わせではあります。
取扱説明書はバイナルテックシリーズの小冊子の物とは違い、
半面カラーで、ストーリー、キャラクター解説が記載され、
３つ折にしてファイルにできるようになっています。
裏面にモノクロで変形方法と遊び方が記載。
付属コレクションカード。
イラストが彼らしくない情けない表情だと思うのは私だけだろうか？
もっと陽気で笑い顔が似合うキャラだと思うのだけど。
ブロードブラスト、ロボットモード
Ｇ１ブロードキャストの面影はほとんどなく・・・
青色だったＢＴ１６スキッズのリカラーで、こちらは銀のボディとなっています。
球体関節により可動する頭部。
頭部のひさし部分の塗装によりブロードキャストらしさを出していますが、
ブロードキャストより、アイアンハイドの方が似ている気がします。
各部は非常によく動きますが、重心は高めでポーズによっては自立しないこともあります。。
ＶＶＴ-iエンジンは武器に変形。
ボンネットは開閉してエンジンルームを見る事が可能。
２人並べてみました。
他のロボット物と比べるとカーロボ型ＴＦは小柄なのですが、こうしてみるとかなり大きい。
ブロードブラスト、ビークルモード。
Ｇ１ではラジカセに変形しましたが、バイナルテックではトヨタｂＢに変形。
玩具では１／２４スケールで再現され、ステアリングまで連動して可動。
もちろん、ルミナを搭乗させることが可能。
黙っていれば、変形ロボットと気がつかない人もいるかも。
ボンネットやドアは開閉可能。
後部トランクも開閉しますが、爪先が入っているので荷物を入れるような事はできません。
星 ルミナ
誕生日：７月７日（カニ座）、血液型：ＡＢ型
趣味：読書（推理小説）、得意なスポーツ：テニス、好きな色：ピンク
好きな食べ物：キウィ、梅干し、苦手なもの：高い所、乗馬
やけに設定が細かい・・・
手と下半身を交換することで、運転席に座らせることが出来ます。
（イスがわりのエネルゴンキューブは付属しません！）
身長は６ｃｍ程、当時は、このサイズで可動とか無理だと思っていたのですが・・・
ドレスアップ用のホイルシールが付属
若葉マークって・・・
初代ブロードキャスト（左）と、アクションマスター版（中央）と記念撮影。
バイナルテック版ということで大型なのですが、初代と並べると、それすら小さく見えるのが恐ろしい。
人気の割りに、何故かリメイクに恵まれないような気がする彼だけに、
デヴァイスレーベルは期待していたのですが、ショップからは発売中止と予約キャンセルの通知が・・・
このまま発売中止するのもあまりにも残念なので、長期の延期か、別シリーズでの復活に期待したいです。
（※デヴァイスレーベル版は、この後、２０１０年７月に無事発売されました。）
09/11/25
10/08/14 追記
