MAXIMAL SURPRISE ATTACK SNARL （Kenner）
ライオコンボイ部隊の若き戦士、タスマニアキッドの紹介です。
ん？何か違うって？え～と・・・
「自分勝手な行動は絶対に許さない・・・」
サイバトロン／陽動員 タスマニアキッド
ライオコンボイ部隊の中でも一番のイタズラ者であり、アイドルである。
一人前の戦士として認められたいという向上心は人一倍あるが、
功名心ゆえの行動が、状況を悪化させる事もある。
作品終盤には、仲間から認められる戦士となり、
仲間に認められたいというライオジュニアの気持ちを察するなど、人間的にも大きく成長している。
漫画版のビーストモードは非常に可愛いいです。
「なんだお前、ネズミか猫か？お前みたいなのはお呼びじゃないんだよ」
ビーストモードはタスマニアデビル。
ダイバー「タスマニアデビルかいな、ずいぶんマニアックな物スキャンしたもんやなあ」
と、劇中でも言われているように、ななりマニアックな動物。
「ああ、おめいのせいでこんなんになっちまったよ、だっせいよなあ」
カッコイイ鳥をスキャンしようとしたところに、タスマニアデビルの子供に抱きつかれて、スキャンしてしまった。
なお、この時のタスマニアデビルの子供とは仲良くなっている。
足の速さが自慢で、ビースト時は時速１６０キロ、ロボット時でも時速１００キロで走り回る。
必殺！タスマニアファング！！
上アゴを開くと連動して、下アゴが開き、隠していたキバが展開。
チタニウム製の鎖すら断ち切る強力なキバだ！
シッポのボタンを押すと、本体が発射！
といっても少し前に飛び出す程度ですが。
タスマニアキッド、変身！
タスマニアキッド、ロボットモード
重心が背中にあるため、ボールジョイントがへたれてくると後に倒れやすいです。
買った当時はそんな事はなかったんだけど。
顔は真っ黒でよくわかりません。
タスマニアソード／マシンガン
遠距離ではマシンガン、接近戦ではソードとしても活躍する万能武器。
各部はボールジョイントのため、表情は付けやすいのですが、
ガワがジャマで、せっかくの可動が制限されてしまっています。
「この牙が獲物を噛み砕く！！」
サイバトロン／資源調達員 ハウンドローグ
少年のような雰囲気を持ったサイバトロン戦士。
連射が得意なだけでなく、二つの銃を同時に扱う器用さを持つ。
戦闘を放棄して主任務のエネルギー確保に向かうことも多い。
こちらはロボットマスターズで発売された、タスマニアキッドのリカラーアイテムで、
シッポが変形するクーラントガンの他に、新規造形のタイプ９３という武器が付属。
値段が７５０円から９８０円に上がったのは少し不満かも。
マキシマルズ／奇襲攻撃兵 スナール
タスマニアデビルに変身するマキシマルズ戦士。
身を隠すのが得意で、敵どころか、味方のマキシマルズさえ、
彼がどこにいるのか見つけられないほど。
鋭いツメとキバが武器で、格闘戦では負けたことがない。
エニックスミニ百科 ビースウォーズ大百科（発行：エニックス）より抜粋。
こちらはビーストウォーズ放送時に、海外版パッケージで発売された物のパッケージ裏。
キッド「おいおい、これって、スナールじゃないか！」
私はスナールとタスマニアキッドが見分けつかないので、先に買ったスナールだけ出しています。
今回のオチはコレ！
で、こっちがタスマニアキッドに付属するカード。
単品の他に、ダージとセットになった、「地平線の対決」も存在。
キッド「ちゃんと持ってるじゃないか！」
マグナボスと並べてみました。（みなさん予想通り？）
劇中とほぼ同じぐらいの身長差かな。
ということはですね・・・
「大丈夫、こうやっていれば、オレのエネルギーがお前に流れ込んで正常に近い力を出せるハズだ。」
映画「ビーストウォーズⅡライオコンボイ危機一髪」のシーンを再現。
さすがに肩に乗せるはちょっとキツイですが、いい感じの大きさだと思います。
アニメ初期ではワルガキキャラだったタスマニアキッドですが、
この映画ではライオジュニアの良い兄貴分として面倒をみていました。
個人的に、和製ビーストでも１、２を争うぐらい好きなキャラなだけに、可動（ガワ）がちょっと不満。
海外では知名度低くそうだし、リメイクは難しいかなあ。
09/02/11
10/03/14 追記
