ROBOTIC JUNGLE PATAROL / CHEETOR
チータスじゃん。今日からオレがさらに強くてカッコよくなるジャン。その名もメタルスチータス２！
どんな姿になるかおったのしみ〜、じゃあ、ビーストウォーズメタルスの始まりじゃ〜ん
（第１８話「たつんだ！チータス」のオープニングより。）
「変身！メタルスチータス２！・・・って、オレ？」
サイバトロン／機械化密林巡査員 メタルスチータス２
メガトロンのトランスメタルス２製造実験によって、さらに進化をとげたメタルス戦士。
しかし、中身は所詮チータスであり、ボディは、たくましくかわったが、陽気な性格はかわっていない。
（国内版、玩具設定より。）
ビーストウォーズメタルス第１７話「ふっかつダー」にて、
トランスメタルスドライバーの実験に巻き込まれた事でメタルス２に進化したチータスの新しい姿。
当初は急激な変化に戸惑い暴走することもあったが、コンボイの助力もあり、その力を自分の物にすることができた。
その戦闘力は高く、メタルスダイノボットと互角。
台詞は第１８話「たつんだ！チータス」より、メタルスボディを突き破っての変身は衝撃的でした。
日本版玩具設定だけ見ると、精神的に成長していないような書き方ですが、
この急激な変化は、彼のスパークにも影響し、「少年」から「青年」へと成長しています。
ビーストモードは、半分機械化したチーター
ちなみに今回紹介しているのは海外版。
保管環境が悪かったのか、メッキがボロボロだったりします。
横から。
背中のロケットランチャーはブースターとしても機能。
第１８話では、マッハ２で地上を走行していました。
背中のロケットランチャー「ファイナルショット」は上下に可動。
左モモのカバー内にはクリスタルが内蔵。
劇中では、このクリスタルの力で一度はメタルチータスの姿へ戻っています。
「メタルスチータス２、変身！」
簡単そうに見えて、意外と変形は複雑。
メタルスチータス２、ロボットモード。
メタル面が全面に押し出されていたメタルスチータスと異なり、
ビーストのモールドが多く、かなり異形なデザインとなっています。
「このエビチャーハン誰の？」
頭部アップ。
左右非対称なデザインになっています。
「後ろ？コイツの事かい？」
武器のファイナルショットを持たせる事が可能。
第１８話では背後のワスピーターを撃ち落としています。
アニメでは使用していませんが、尻尾も手に持たせる事ができます。
メタルスチータス時代も、尻尾の変形したムチハードホイップを使用していました。
「こんばんは、豊臣秀吉です。」
第２６話「ファイナルリミックス・バナナをわすれた！」では、モノマネ対決で勝負。
散々反則（中の人ネタ）をしたあげく、最後は「似てんだか似てないんだか全然わからない」ネタで満点。
生誕20周年記念 ビーストウォーズ復活祭への道では、視聴者から募集した名場面のランキングを発表。
見事、この「バナナをわすれた」のモノマネのシーンが選ばれました。
いや、インパクトがあったのは確かですけど、もっと名場面があったと思うのですが・・・
という事でメタルスチータス２の紹介でした。
2016/05/29
