アンコール復刻２１ デストロン／情報参謀 サウンドブラスター （発売元：タカラトミー）
アンコール復刻から、カセットロンの新メンバー？
アクションマスター出身のウイングシングの紹介です。
デストロン カセットロン／自立兵器 ウイングシング
両眼のフォトン・ネゲイターは光子を撹乱し敵の視界を歪める。
背部のコンカッション・ブラスターは敵の装甲の上から、内部を破壊することができる。
背景…ウィングシングは、かつてサウンドウェーブが兵器類を改造し生み出したパートナードロイドである。
高精度な人格エミュレータを搭載し、あたかも知覚ある生命体のように振る舞う。
元ネタは日本未発売の変形しないトランスフォーマー、
アクションマスターサウンドウェーブに付属したパートナー。
日本限定のサウンドブラスターに、
日本未発売のアクションマスター由来の玩具が付属するというのは何とも不思議な感じです。
アクションマスター版のウィングシングが新たな姿と考えるべきか、
ザ☆ヘッドマスターズ以降分岐した日本版ＴＦ世界のウイングシングと考えるべきか・・・
カセットテープに変形。
玩具はラットバットの仕様変更品。
カセット中央にはフォートレスマキシマスのシールが添付。
サウンドブラスターに格納する事でフォートレスマキシマスの弱点を見る事が可能。
なのですが、アンコール復刻版ではサウンドブラスターの胸部に大きなデストロンマークが・・・
実際にはこんな感じで弱点がわかります。
写真は旧版のサウンドブラスターで撮影。
（アンコール復刻版でも脚のあたりは見えるので、ギミックは死んだわけじゃないのですが。）
カセットケースが付属。
ウイングシング、ビーストモード。
同時復刻のストライプス、ナイトストーカー組は武器の変更がありましたが、こちらは元のまま。
背後から。
頭部、パッケージ、カードでは黒いですが、玩具ではオレンジ。
アンコール復刻２１セットの仲間、サウンドブラスター、エネミーと記念撮影。
ツインキャストの方が没ネタだったり、海外コミックだったりと玩具も無いキャラが元ネタだったのに対して、
ウイングシング、エネミーの２体は海外限定とはいえ玩具が元ネタだったりします。
まあ、どっちも知名度は低い気がしますが・・・
パッケージ。
付属カード。
カードの説明で、過去のウィングシングに対してはイが小さい文字。
意図的に使い分けているのかと思い、
この記事では、アクションマスター版を「ウィングシング」
アンコール復刻版を「ウイングシング」と書き分けています。
夢のダブルウイングシング！！
元ネタである、アクションマスター版ウィングシングと記念撮影。
アクションマスターは本体が変形できなくなった代わりに、
武器に変形可能なパートナーが付属しました。
アクションマスター版は猛禽類っぽいデザインですね。
ラットバット型になったのは、オレンジ色のコンドルだとサンドルと被るからかなあ。
最後はアクションマスターのパートナーっぽく、オレ変形武器モード！
流石に武器に見えないな・・・
ということでウイングシングの紹介でした。
16/10/22
