Ｄ−６１ デストロン／燃料偵察兵 ラットバット （発売元：タカラ）
アンコール復刻１７ カセット大作戦 ｖｏｌ．２（発売元：タカラトミー）
ネズミ？コウモリ？カセットロンのラットバットの紹介です。
「我らの参謀が蘇ったぞ！」
デストロン／燃料偵察兵 ラットバット
彼が持っているのはビジネスパートナーだけで、友人を持たず、忠誠を誓うのは自分自身のみである。
その機械の牙を新車の燃料パイプに突き刺して燃料を補給する。
それがいい車であるほど、ガソリンは美味くなるらしい。
牙に内蔵されたマイクロ化学精製装置により、あらゆる化石及びアルコール燃料を化学分解する事が可能である。
ザ･ムービーで初登場し、フレンジー、ランブル、ジャガーと共に妨害作戦を行った。
偵察任務を任される事が多く、ＯＶＡ「スクランブルシティ発動編」では、スクランブルシティを偵察、
２０１０第２５話「グリムロックの新しい頭脳」では、サイバトロンの動向を探る等を行っている。
第２６話「原始の呼び声」では、プリマクロンの助手に他の野獣戦士と共に呼び出されています。
あっさり、トルネドロンにエネルギーを吸収されてましたが・・・
ザ☆ヘッドマスターズにも引き続き登場しており、
第２話「マスター星の謎」、第４話「カセット大作戦」ではカセットボットと対決！
第１７話「惑星サンドラＳＯＳ」ではサイバトロンの動向を探っていた。
（セリフは第４話のサウンドブラスター登場時の物。）
マーベルアメコミ版ではリーダーになった事もあります。
友達・・・居ないんですかねえ・・・
登場話数の関係もあるけど、他のキャラとの絡みも少なかったしなあ・・・
名前の意味は「卑劣なコウモリ」で、Ratはネズミの意味もあります。
ネズミコウモリ・・・悪の組織の怪人にいそうな名前に・・・
カセットテープに変形。
ミクロチェンジからの流用だったそれまでのカセットロンと違い、新規設計のトランスフォーマー。
こちらは当時品のＤ−６１版。
当時品は、カセット部に貼るシールが、中央のネジ穴等を隠していました。
残念ながら、紫が変色してしまっています。
アンコール版には、当時付属しなかったカセットケースも付属。
ラットバット、トランスフォーム！
ラットバット、ビーストモード。
最高飛行速度は時速１０４ｋｍ。
両翼には燃料減を探索する化学センサーを内蔵し、
翼は実際のコウモリ大の３０ｃｍから最大３ｍまで展開する。
（本体も含め、縮小、拡大ができるってことかな？）
翼が砲撃に弱いのが弱点。
背部に装着するエレクトロンレーザーガンは、カセット時には余剰パーツとなります。
ハエのように小さいものでも探知可能なレーダー誘導方式の自由電子レーザーである。
アンコール復刻版に付属のコレクションカード。
こちらに使われている写真は、カセットモードのシール明らかに旧版。
国内版ではブリスターパッケージで、Ｄ−６１として発売。
ザ☆ヘッドマスターズ時期にＤ−１０７として再販の予定もあったらしい。
海外ではフレンジーとセットで発売されています。
アンコール復刻のカセット大作戦ｖｏｌ．２のパッケージ。
カセット大作戦とは、ザ☆ヘッドマスターズ第４話のサブタイトル。
スチールジョー、アムホーン、スラッグフェストとの４体セットで発売。
という事でカセットロン、ラットバットの紹介でした。
09/09/26
