TRANSFORMERS ACTIONMASTERS AUTOBOT/SIDESWIPE with VANGUARD（発売元：HASBRO）
新エネルギーニュークリオンによって、サイバトロンはパワーアップを果たした。
だが、その代償として変型能力を失ってしまった。
彼らは変型能力を補うため、変型可能な武装サポートメカを開発。
非変型トランスフォーマーと武装サポートメカによる「アクションマスター」の誕生だ！
トランスフォーマーなのに変型しないトランスフォーマー、
アクションマスターからヨーロッパ限定ランボルを紹介します！
（商品名はサイドスワイプですが、このサイトでは国内名称であるランボルで統一します。）
「オレはルールを破らない。おもいっきりねじ曲げるがね」
サイバトロン／戦士 ランボル
鍛え抜かれた戦いのベテラン。
ケンカ好きでライバルや敵を打ち負かす為ならどんな汚い手段も使い、
仲間からも彼が武器を隠し持っているのだと確信している。
カーモードは失ったが、新たにバンガードの高い機動力と火力を手に入れた。
初代アニメに登場していたランボルの新たなる姿。
初代アニメは脇役にも人気キャラが多いだけに、こういった再登場はいいファンサービスですね。
結構、美形な顔。
目が青いランボルってコレが初だったと思います。
手持ち武器のフォトンレーザーが付属。
アクションマスターと言っていますが、可動は首、肩、股、膝と少なく、
今の目で見ると、全然動きません。
背中の青い部分とかハガレ落ちてます。
この時期のＴＦにはこういう現象が結構多い。
サポートマシン、バンガード。
バンガードは装甲化された自立戦車。
２門の主砲でランボルをサポート。
主砲は上下に可動可能です。
結構、チープで、転がし走行もできません。
「よし、バンガード、合体だ！」
背中の５ｍｍ穴に合体。
バンガード下部にあるスイッチを押すと、アーマー展開！
「メットオン！」（おいおい）
ヘルメットを装着して武装形態に。
これじゃ、前が見えないだろうに・・・
ちなみにアクションマスターランボルが発売されたのが１９９１年。
同じくメットオン機能を持つ、「太陽の勇者ファイバード」の
ガードチームが発売されたのも１９９１年。
この年の開発陣はメットオンブームだったのか？
パッケージ。
ヨーロッパ限定展開となった、後期アクションマスターは、
割と普通の位置にアイテムが梱包されています。
（前期アクションマスターは台紙の上の方に梱包）
キャラクターバイオ
合計５６とＧ１ランボル（合計５１）よりもパワーアップしています。
Ｇ１ランボル、マイクロン版ランボルと並べてみました。
大きさは小さく、ミクロマン程度しかありません。
もう一つ大きさ比較用に。
左からカーロボットのインディーヒート、中央はG.I.ジョー（映画版）のデューク。
ビークルと絡めて遊ぶという点等も含めて、G.I.ジョーとの共通点は多いです。
背中に５ｍｍ穴があるので、マイクロンランボルのロケットブースターを装着。
う〜ん、かなり小さいですね。残念。
「ロケットブースターがないなら、他の物を使えばいいだよ！これ借りるぜ！」
バンブル「ああ、オイラのヘリパックがあ！」
アラート「何やってるんですか！」
「うお！ゴメン、ちょっと司令官のマネを・・・」
変形しないトランスフォーマーということで、海外でも不評のアクションマスター。
こういうドツキ漫才やるなら、アクションマスターも十分楽しめます。
ところで、人の物を奪ってはいけませんよ、ね、ランボル。
08/11/01
09/08/23 キャラクターバイオ等追加
