TRANSFORMERS UNIVERSE/GENERATION 1 AUTOBOT/SMOKESCREEN （発売元：HASBRO）
ＴＦ２５周年、パッケージにも25YEARSのロゴが入るようになったユニバースからスモークスクリーンの紹介です。
今回紹介する物は海外版ですが、国内では変形！ヘンケイ！で発売が決定されています。
「見た目で惑わすことができれば、微量でも致命的になる」
サイバトロン／戦術家 スモークスクリーン
このずるいロボットの任務は、敵の気を分散させ混乱させることである。
彼は敵を混乱させる事の達人である。
まさに絶好のタイミングで、正確にデストロン達を間違った方へ誘導するのだ。
多くのサイバトロンの奇襲は、その成功するかはスモークスクリーンの腕によって成り立っている。
スモークスクリーンは敵の欲求不満を喜び、彼等とゲームをするかののように楽しんでいる。
毎度の翻訳サイト頼みの翻訳に、ちょっとアレンジ加えてます。
セリフと役割は、Ｇ１時の座右の銘と役割をもってきました。
「サイバトロンの戦術家、スモークスクリーンはその名の通り、煙幕を張って敵の視界を遮断、相手を混乱させる特技の持ち主なのだ。」
初代アニメでは煙幕を貼りデストロンの視界を遮り、かく乱させる事で、
幾度と無くサイバトロンのピンチを救っています。
パッケージ。
GENERATION 1 SERIS と記載があります。
彼はクラシックシリーズではなく、Ｇ１スモークスクリーンと同一人物という事になります。
私はクラシックシリーズのキャラと一緒に遊んでますけどね。
どっかで見た事あるようなレーシング仕様のスポーツカーに変形。
ゼッケン３８はＧ１スモークスクリーン時代から。
そのスモークスリーンも、ダットサン２８０ＺＸのゼッケン８３の数字を入替えたものだったりします。
ホイールは金色に塗装。
Ｇ１スモークスクリーン（左）と比較。
全体的にＧ１をイメージしているのがわかりますが、細部はかなり違います。
赤の色合いもかなり明るくなっているし、ゼッケンの位置もちょっと変。
スモークスクリーン、ロボットモード。
肩のエレクトロディスラプターはもちろん可動します。
手持ち銃の名称がわからないのですが、これもエレクトロディスラプター？
スモークスクリーンと言えば、同型２人と差別化された首周り。
玩具はプロール達と同型なれど、塗装によって首周りの違いを再現。
採光処理されており、後から光を当てると目が光ります・・・が、クリアパーツが濃いのかあんまり光らない。
パッケージでドアはV字型に位置に、でも説明書ではＧ１と同じような横一文字に。
これは好きな方で遊べって事ですね？
今度はロボットモードのＧ１スモークスクリーンと記念撮影
腕など、ロボット時の配色もかなり違っています。
最後にユニバース版で同型３体！ストリーク（中央）、プロール（右）と記念撮影。
スモークスクリーンは変形！ヘンケイ！版でも発売予定！
ということでユニバース版スモークスクリーンの紹介でした。
さて、余談ですが、この撮影をやっていて気が付いたことがあります。
手足のパーツには左右を表す記号（ＲとかＬとか）があるのですが、
プロール系の場合、この記号に金型の番号も追記されているようなのです。
私の手持ちの物の記号を見ると、
ユニバース、プロール（Ｂ）、ストリーク（Ｃ、Ｄ混合）、スモークスクリーン（Ａ、Ｂ混合）
変形！、プロール（Ｄ、アラートに改造した物がＣ）、ストリーク（Ａ、Ｂ混合）
つまり、最低でも４つ金型があることに。
ユニバースや変形で同時に、多種の色換え製品を発売で、
よく生産が追いつくなあと思ったら、金型が複数あったのですね。
ちょっと勉強になりました。
09/01/28
