TRANSFORMERS UNIVERSE Special Edition SE-04 OVERKILL （発売元：HASBRO）
黒い箱のパッケージがカッコイイ、アメリカでもハスブロショップ限定のスペシャルエディション。
そのスペシャルエディションの中から、デストロンのオーバーキルの紹介です。
デストロン オーバーキル
かつて、オーバーキルはサウンドウェーブのパートナーとして、また、奴隷として密接に行動し、
サウンドウェーブ同様に、敵や同盟国にしばしば見落とされて生き延びてきた。
しかし、最近、彼は小さいボディサイズを克服したのだった。
そして、より大きく、より危険な体で、彼の頭脳プログラムを再インストール。
現在、彼は気まぐれで破壊的行動を取ることで満足している。
ずかずか歩いて車をペシャンコにし、アゴでトレーラートラックを半分に叩き割る・・・
彼は常に恐ろしい存在となったのだ！
いつもの通り、翻訳サイト頼みの翻訳（ちょいアレンジしてるけどね）
小さくてビクビクしていた奴が、大きくなって手の付けられない奴になったって事かな。
Ｇ１オーバーキルは、サウンドウェーブの部下のカセットロンで、
カセットテープから鼻先にツノがあるデザインのティラノサウルス（※１）に変形。
トランスフォーマー２０１０第２６話「原始の呼び声」で数カットのみ登場。
生産数が少なかった事から、今ではかなりプレミア価格になってます。
Ｇ１版は持ってないので比較写真はないですよ。
（プレ値で買うほど思い入れもないので、再販待ち・・・
と言っていたら、０９年１２月にまさかのアンコールで復刻！！）
豪華に見えるパッケージ。
パッケージ写真のオーバーキルはやたら青が濃く見えます。
ブックレット型で開くと、キャラクターバイオとアイテムが見れます。
アイテムはクラシック版グリムロックのリカラー。
オーバーキル、ロボットモード。
Ｇ１オーバーキルにはロボットモードは無いのですが、
新たな能力として、ロボットモードを手にいれたと考えるべきでしょう。
かなり濃いクリアイエローになった、ゴーグル＆胸のクリスタル。
グリムロックでは胸のクリアパーツの下にエンブレムがプリントされていましたが、
オーバーキルでは濃いイエローになったためか、パーツの上にプリントされています。
私の買った物は、最初からマスクに塗装ハゲがありました（塗るにしても、この色を作るのが大変そう）。
ミサイルランチャー（名称不明）はスプリング式でミサイル発射可能！
シッポは鞭になるのですが、パッケージでは剣っぽく持っていたので、ソードに見立ててみました。
オーバーキール、ビーストモード。
説明書ではビークルモードとなってますが・・・
こちらがオーバーキルの真の姿でしょう。
パッケージを見る限りでは怪獣体型になっているので、
それにならって、怪獣体型で撮影。
Ｇ１オーバーキルは、アニメでは赤い目、玩具では金色。
今回のユニバース版はＧ１玩具のイメージなのでしょう。
オーバーキル「オレ、オーバーキル。オウチへカエル」
サウンドウェーブ「「警告。今のモードでは収納不可能。」」
オーバーキル「イエニカエル！！」
サウンドウェーブ「「ヨセ・・・ウ、ウワァァァ」」
まあ、大きくなったわけだから、サウンドウェーブに収納は無理ですね。うん。
というわけでスペシャルエディション版オーバーキルの紹介でした。
ちなみに知能は５なので、デストロンとしてはマトモ・・・・
08/12/13
10/02/24 少々追記
※１：鼻先にツノがあるデザインのティラノサウルス
実際に鼻の先にコブあるケラトサウルス（体長は５ｍ〜７ｍ）という恐竜も存在します。
こっちが元ネタという事も考えられますね。
