アンコール復刻１９ カセット大作戦 ｖｏｌ．３（発売元：タカラトミー）
カセットテープに変形するカセットロン軍団から、
アンコール復刻で復刻されたオーバーキルの紹介です。
デストロン／破壊工作兵 オーバーキル
会話にせよ、脅しにせよ、攻撃にせよ、彼は何事にも度を越してしまう傾向がある。
また、自分の強さを誇示せんと顎で車を両断するのに夢中になるあまり、本来の任務を忘れてしまう。
カセット形態に縮小した際にはデータの記録が可能だが、
むしろ小型のカセットから実物大のティラノサウルスに早変わりし、敵の度肝を抜く奇襲戦法に役立てている。
しかし、変形回路の欠陥から、恐竜モードへの変化がカセットサイズのままで止まってしまい、奇襲に失敗することもしばしばである。
恐竜形態ではチタニウムの爪で戦艦の船腹をも引き裂くことが可能。
アニメでは２０１０第２６話「原始の呼び声」で、サウンドウェーブから飛び出すシーンのみに登場。
画面に出ていないだけで、恐竜モードに変形に失敗して、画面の隅にいたのかもしれない・・・（それはない？）
名前の意味は、「過剰殺傷」。私的異訳なら「ぶっちゃけヤリスギ」。
現在では、ゲーム等でも使われる事もあるので説明は要らないかな？
名前は性格設定に現われています。
恐竜型らしく、頭はあまり良くなさそう。
カセットテープに変形。
別売のサウンドウェーブや、サウンドブラスターに収納可能。
どっちから見ても、恐竜の顔がしっかりわかる・・・
カセットケースも付属。
オーバーキル、トランスフォーム！
オーバーキル、恐竜モード。
野球ボール大以上の動く物体に反応する追跡ミサイル発射砲を２基装備。
銀メッキの追跡ミサイル発射砲は、カセット時には余剰パーツとなります。
ティラノサウルスという設定であるが、ツノのある頭部はケラトサウルスのよう。
小さいながら、顎、首が上下に可動。
アンコール版に付属するコレクションカード。
アンコール復刻のカセット大作戦ｖｏｌ．３のパッケージ。
カセット大作戦とは、ザ☆ヘッドマスターズ第４話のサブタイトル。
フレンジー、ランブル、コンドルという人気キャラ４体セットで発売！
当時はザ☆ヘッドマスターズ時期に、D-109として単体で発売。
残念ながらオーバーキルは、カセット大作戦には未登場です。
先にアンコール復刻１７で復刻されたスラッグフェストと記念撮影。
復刻前はどちらも高価で、入手しにくいアイテムでした。
まさかの復刻にタカラトミーさんに感謝です。
という事でカセットロン、オーバーキルの紹介でした。
10/02/24
