ＤＥＣＥＰＴＩＣＯＮ／Ｗａｒｒｉｏｒ ＴＨＲＵＳＴ
デストロン航空兵 スラスト
ボットコン２００７限定の航空兵スラストの紹介です。
味方であるラムジェットに攻撃を仕掛けたスラスト。
彼に一体、何があったのか！
"I'll wash my actuators in your spilled lubricant, weakling."
Perhaps it was for no other reason than he was the last of Decepticons to be re-activated by Megatron,
but when Thrust was presented with the opportunity, he was eager to join Bludgeon's faction.
Honestly, crazy old Megatron scares the coolant out of him.
He'd rather be part of a nice, big army,
where he can be surrounded by weaker bots,
and push around the locals of whatever planet they occupy that week.
「弱者よ！オレの起動装置をお前の漏れ出した潤滑油で洗ってやるよ！」
おそらく、彼がメガトロンによって復活する最後のデストロン兵であった事より別の理由で、
スラストが参加の機会が与えられたとき、ブラジオン軍へ加わりたがっていました。
正直に言って、気の狂った古いメガトロンは、彼の冷却装置を脅かします。
彼は、より弱いロボットに囲まれて、どんな地方惑星の住民にでも命令することのできる、
大きく素晴らしい軍の一部となりたかったのだ。
いつものように翻訳サイト頼みの訳です。
メガトロンにビクビクするのがいやだから、ブラジオン軍に鞍替えしたってことかな。
だけどもブラジオン軍に行っても、臆病者のスラストは一般兵扱い。
サンダークラッカーに航空参謀の座を取られてしまうのだった・・・
デストロン／航空兵 スラスト
ホラ吹きで自信家だが臆病なデストロン兵士。
劇中でもいいところはないが、妙に出番が多かったと思います。
彼のバイオカードにも、その設定が反映されています。
特徴的な垂直離陸用ファンを持つウィングと尾翼を新規造形で再現されています。
デストロン全員、垂直離陸できるようなもんだから、このウィングの機能が発揮することは・・・
Ｇ１スラスト（上）と比較。
機首の長さや、ウィングの大きさなのど、
全体的なバランスの違いから、まったく違う戦闘機にも見えます。
ウィングがジャマをして、腕の可動範囲が狭くなってしまっています。
新ジェットロン３人の特徴的なトンガリ頭。
武器は手に持たせる事も可能です。
ＳＣＦ版、Ｇ１スラストと並べてみました。
Ｇ１スラストは中古品で、シール欠品という物でして、
私にしては非常に珍しくシールが貼ってありません。
ビーストウォーズⅡ、マイクロン伝説、ビーストマシーンズと、
スラストの名前を継承するデストロンも多いですね。
臆病なのも継承している気がしますが・・・・
第３０話「ゴールデンラグーン」ではゴールデンラグーンを発見。
「やったぜスラスト、これでお前はデストロンＮＯ.２の座は間違いなしだ！」
スタスクなら間違いなく、メガトロンに反抗してリーダーの座を奪いに行くのだろうけど、
臆病者のスラストは反抗する事すら考えなかったようです。
本当はスラストが金色になるんだけど、色を塗るわけにもいかなかったので、
ゴールドマイスターを持ってきました。
第３１話「スカイゴッド」ではキズついたアダムスが目をさました事に狼狽。
スラスト「おい、アダムスがまた動き出したぞ！」
アストロトレイン「臆病者！奴は傷ついているんだ、オレ達の敵ではない！」
アダムス「ＺＺＺＺ、もうお腹いっぱい。ムニャムニャ」
アストロトレイン「寝言じゃねえか！この臆病者め！」
「うわ～ん、こわかったんだよお～」
ん？何か違うって？あれ～？
集結！ブラジオン軍。
本当はあと１人、ウィアードウルフがいるのですが、こちらは持っていないので。
サンダークラッカー、スラスト、ダージの３人は、
スタースクリーム、スカイワープ、ラムジェットを騙まし討ちし、、
バグバイトの持つセレブロシェルを使用して、３人をも配下へと加えます。
大軍団となったブラジオン軍は、ついにメガトロンの待つ基地へと進軍を開始します！
はたして、この戦いの結末はいかに！
もうちょっと続きます。
07/10/06
08/06/26 ちょい修正
