スカイファイアー (G1)

AIR GUARDIAN JETFIRE (発売元:Hasbro)

玩具もキャラも色々と曰くつき!
巨大な体に優しき心、スカイファイアーの紹介です。

「いや、お前の命令はもう受けない。私はたった今からサイバトロン戦士」

サイバトロン 航空防衛戦士 スカイファイアー

ジェット戦闘機に変形。
科学技術の進歩が勝利をもたらすことを信じながら、
あえて戦いに身を投じている。
四門の粒子ビーム砲と、八基の熱追尾式光子ミサイルを装備。

第57話「スカイファイアーの再生」から登場。
温厚で彼からしてみれば未知の生物である地球人に対しても優しく対応しようとしました。
戦争が起こる前からのスタースクリームの友人で、
2人が地球へ訪れた際に事故で地球に墜落、北極の氷の中で眠っていました。
現代においてデストロンに発見された彼は、スタースクリームによって復活。
衰弱したセイバートロン星を救う為と騙されてデストロンに所属するも、
メガトロンの非道なやり方に反発しサイバトロンにつきました。
今回の台詞はその時の物。

デストロンの熱源強奪計画を阻止するも再び氷の中に閉じ込められてしまいますが、
第58話「インカの秘宝」においてホイルジャックランボルに救助され、
以降は貴重なサイバトロンの航空戦力として活躍します。
第62話「破滅の日 Part2」では、スパークプラグ救出のために、
ホイルジャックトレイルブレイカーゴングバンブルと共にセイバートロン星へ向かい、
レーザーウェーブ等と対決、無事スパークプラグを救出し帰ってきています。


玩具、アメコミではジェットファイアー(Jetfire)、アニメ版ではSkyfireの名称。
シリーズの人気キャラで、何度もリメイクされています。
まあ、スカイファイだったり、ジェットファイヤーだったりしますが・・・(※1)

「さあ、決着をつけようじゃないか・・・友よ!」

ビークルモードは巨大ジェット機に変形。
第57話ではスタースクリームをボディアタックで撃墜する荒々しい活躍を見せてくれました。

玩具はタカトクの「超時空要塞マクロス」「VF-1Sスーパーバルキリー」の流用アイテム。
日本では終盤に登場するキャラですが、言語版では第7話で登場。
国内販売が不可能な事もあり、当初は彼の登場するエピソードはカットされる予定でした。
しかし予定が変更になり、終盤に登場エピソードが放送される事となりました。

なお、アニメでのデザインは玩具からかなり変更されています。

「さあ、早く乗ったシートベルトを忘れるなよ!」

横から、ランディングギアは金属製。
巨大なボディで、サイバトロンの輸送に活躍。
台詞は日本未放送回「サイバトロンの逆襲」より

コクピットはクリアパーツで再現。
タカトクのマクロス版よりも機首が短くなっているそうです。

黒いスイッチを押すことでランディングギアが展開。

BANDAIの刻印。

タカトクトイスの倒産後にバルキリーの設計、製造を請け負っていたマツシロ製と、
マツシロから金型と販売権を譲り受けたバンダイ製があるそうです。
私の持っているのはバンダイ製。

アニメでは装備したままでしたが、スーパーパックにあたるパーツは脱着可能。

スカイファイアー、トランスフォーム!

スカイファイアーにはガウォーク形態は設定上は無し。
日本未放送回「コンピュータの反乱」では、タンカーに着陸する際に腕は出していませんが似たような形態をとっています。

スカイファイアー、ロボットモード。

ゴーグル状の頭部、アニメでは普通の顔。
だいぶ印象が変わるのですが、後のリメイクでは両方再現できるものが多いです。

シークレットエンブレムは頭の上にあります。

アクション!各部可動で良く動きます。

もちろん、こちらでもスーパーパックを外す事ができます。

スカイファイアー「君は科学者でいるより兵士でいる方が幸せなのかスタースクリーム。」
スタースクリーム「ああ、はるかにエキサイティングだしな。
それにメガトロンに代わっていつか軍団のリーダー。その時はお前をオレのナンバー2にしてやるぜ」

スカイファイアー「私を氷の墓から自由にしてくれた事は大いに感謝している。この礼はいつか必ずするつもりだ。」

かつての親友スタースクリームと記念撮影。
こんなにサイズが違います。

スカイファイアー「ありがとうホイルジャック、こんなに早く氷の棺桶から解放されるとは思ってもなかったよ」

通常のサイバトロンと並べるとこのぐらいの大きさ。
第58話では、ホイルジャックランボルによって救出されました。
重労働部分はほとんどランボルがやってましたが・・・

「パーティに参加していいかな?あいにく招待状は持ってないが!」

スカイファイアー
VSレーザーウェーブ
関東地方では最終回特番として第61話〜63話「破滅の日Part1〜3」を一挙放送。
セイバートロン星レーザーウェーブに発見されたスパイク達の窮地にスカイファイアーが駆けつける!
玩具としても非タカラ製の対決の珍しい対決。

ゴング「みんな乗ったな?じゃあ、たのんだぜ!スカイファイアー!」
スカイファイアー「まってくれ!じゅ、重量オーバーだ、お、落ちるぅ〜」

アニメでは大量のサイバトロン戦士を運んでいましたが、流石に玩具では少数しか乗せることはできません。
まあ、いつものオチなのですが、アニメでも翼や機首に乗っけて飛んだ事は多々ありました。
という事でスカイファイアーの紹介でした。

かつての親友スタースクリーム(アンコール復刻)はこちら→

実写映画版ジェットファイアーはこちら→

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2018/10/28

スカイファイだったり、ジェットファイヤーだったり・・・(※1)
ややこしい・・・

スカイファイアー(初代)
ジェットファイヤー(G2)
ジェットファイヤー(マイクロン伝説)
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スカイファイヤー(変形!ヘンケイ)
ジェットファイアー(リベンジ)
ジェットファイアー(アニメイテッド)