戦え！超ロボット生命体トランスフォーマーガム （発売元：カバヤ）
精巧なプラスチックモデル入りで発売されていたカバヤのトランスフォーマーガムから、
第１弾として発売されていたランボルの紹介です。
古い物でなおかつ壊れやすい素材なので、各部劣化やシール剥がれがあることをご了承ください。
サイバトロン／戦士 ランボル
ロケットブースターで、ジャンプアタック！
任務に忠実で危険な行動も平気。
当時の定価が２００円で、チューインガム入り。
第１弾ラインナップは、コンボイ、ランボル、スタースクリーム、サウンドウェーブの４種。
軟質プラスチック製で壊れやすい物です。
ランボルギーニカウンタックに変形。
ビークルモードは非常に高い完成度です。
撮影したものは、ドアウィンドウを塗ってあります。
壊れやすい上に塗装しにくいので、塗装はお勧めしません。
転がし走行が可能。
特徴的なリボルバーホイールも再現しています。
下から。
ランボル、トランスフォーム！
武器の取り付け以外差し替え無しの、ほぼタカラ版の変形。
ランボル、ロボットモード。
手持ち武器はフレアーガンではなく、肩に装備するべきロケットランチャー（照明弾）。
腕の位置とか背中の処理とか、色々問題がある気がする。
ＴＦガム第一弾の残り３体は縮小コピーかと思うほど高い完成度なのですが、
ランボルは何をどうしたことやら・・・
板に張り付いたような顔・・・・
そして本家であるタカラ版ランボルと比較。
いやまあ、比べるのはちょっと酷だよね、２００円だったわけだし。
でもこの後のＴＦガムの進化を知っていると、物足りなさもあるのです。
ランボルの双子の兄弟である第２弾のアラートと並べてみました。
タカラ版では同型の２人ですが、ＴＦガムでは完全新規となっています。
アラートはプロポーションだけでなく成形色も含め、ほぼタカラ版そのもののと言ってもいい程の完成度。
第１弾のランボルからの恐ろしいまでの進歩を感じられますね。
今年、あらたにＴＦガムの再開しますが、そちらはどのように続いていくのか、楽しみでもあります。
（１弾で終わる可能性もありますが・・・）
09/11/02
