アダムス

トランスフォーマーコレクション12 サイバトロン/ミニボットチーム (発売元:タカラ)

小型ながらにも、サイバトロンの重要メンバーが多いミニボットから、
どこでそんな物をスキャンしたんだ?というUFOに変形するアダムスです。

「1階でございます。映画館、ブティック、レストランがございます。」

サイバトロン/偵察・通信員 アダムス

宇宙での行動を得意とし、高出力粒子ビームは針の穴をも通すほどの正確さであるが地上行動は苦手である。
孤独な宇宙飛行で、心寂しい思いをしている。
自分の飛行能力を見せびらかすのが好きである。


サイバトロンの数少ない宇宙探索メンバー。
サビストップの原材料を探し(第47話「恐怖のコスミックルスト」)、
ロボット昆虫殺虫剤を探し(第33話「サバイバル作戦」)、東へ西へと飛び回る!
UFOモードでは仲間達を乗せる事も可能だが、
第43話「変身の泉」では、コンボイだと大きすぎて乗せられないと話すシーンがある。

 

ビークルモードはアダムスキー型UFO。

UFOとは、「Unidentified Flying Object」(アナイデンティファイド・フライング・オブジェクト)の頭文字をとったもの。
未確認飛行物体のことで、国籍不明機などに使われる。
本来はそういった言葉であるが、宇宙人の乗り物という意味で使われる事のほうが定着してしまっています。
(後者の場合、たとえ確認された物体であってもUFOと呼ぶ)

まあ、それはいいとして、彼はどこでこんな物をスキャンしたんだ?

 

トランスフォーム!

アダムス、ロボットモード。

メガトロン「こっちの不細工なずんぐりむっくり野郎は・・」
第49話「ブロードキャストブルース」ではメガトロンにこんな事言われてますが、
ずんぐりむっくりな体型が可愛いです。可動は腕のみ。
劇中でも武器は持たず、指からビームを発射していました。

バストアップ。

コレクション版(左)、当時版(右)
胸のサイバトロンマークは、コレクション版で新規に貼り付けられた物。
胸には通信機が内蔵さており、第31話「スカイゴッド」(※1)では、
衛星タイタンで行動不能になった時に、この通信機で地球へ救難信号を発した。

パッケージ。こちらはコレクション版。
放送当時はパッケージ裏にあるロボットポイントを集めて購入する通販専用商品でした。

コレクション版に付属するコレクションカード。
当時は番号が無かったが、コレクション版発売時に「86」番と設定された。

e−hobby限定発売された次元探査実験部隊G1ゴーボッツ のメンバー、パスファインダーと並べてみました。
パスファインダーは海外カタログに掲載されたNG版で、名前はマシンロボの海外版「ゴーボッツ」に由来。

バンブルアラートパワーグライド
大きさはこんなかんじ。かなり小さい。なんとバンブルよりも小さいのです。
オメガスプリームメトロフレックスという基地系アイテム復刻が予定されていますので、
小型なミニボット達の遊びはますます広がりそうです。

変形!ヘンケイ!でリメイクされたミニボットはこちら→

次元探査実験部隊G1ゴーボッツはこちら→

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08/04/12
08/08/03 コレクションカード追加
09/10/17 写真修正

※1:スカイゴッド

マイスター大活躍の話として、マイスターファンに有名な回。
アンコール、コレクションで復刻したマイスター
コレクションで復刻したパーセプター、そしてオメガスプリームも復刻されるため、
ファン念願のスカイゴッドの回を再現できるのです。

なお、この回は、仕事をしていないと散々言われている、
保安部長のアラートがめ・ず・ら・し・く・仕事しているのです。
「コンボイ司令官の案の却下」という。