ギアーズ

トランスフォーマーコレクション12 サイバトロン/ミニボットチーム (発売元:タカラ)

小型ながらにも、サイバトロンの重要メンバーが多いミニボットから、
アニメ放送当時は国内販売が見送られたギアーズの紹介です。
(先行販売では発売されていたらしいです。)

「なんでも言う事きくよ、口答えしないって!」

サイバトロン/探査員 ギアーズ


「ぼやきのギアーズ」の名のとおり、なにかにつけて文句を付けてボヤいている。
第12話「ソーラーエネルギーを盗め!」では、
デストロンに、胸にあるシークレットセンサースキャンを取り外され、
誰の言う事でも素直に聞いてしまう正反対の性格に変わってしまった。


メガトロン「頼まれたイヤとは言えぬ馬鹿になりおった!」
コンボイ「ギアーズ、その装置を壊してくれないか?」
ギアーズ「はいはい、お安い御用で」

こんなやりとりで、「太陽の爆発まで、あと何分か!」
の危機を救ってしまうのがトランスフォーマーの面白いところ。

ビークルモードは4WD

玩具はミクロロボットCARのリカラーですが、ギアーズは国内では未販売でした。

タイヤはプラ製、転がし走行が可能。

こんな物にもちょっとしたエピソードがあります。
小型アイテム好きの私にとって、国内未販売のギアーズは喉から手が出るほど欲しい物でした。
そんな中、あるイベントで高額アイテムを買った際に、
「パッケージもないけど、これもオマケにあげるよ」
とオマケにくれたのが、当時版のギアーズでした。
うれしくてうれしくて、今でも大事にとってあります。
海外販売されたG1初期のアイテムにはシークレットエンブレムが存在しない物があります。
この時もらったギアーズもそういった物でしたが、
シークレットエンブレムが無いおかげで、サンルーフ部分の造形が確認できます。

トランスフォーム!

ギアーズ、ロボットモード。
可動は腕のみ。

頭部アップ。
アニメでは目鼻口のある普通の顔なのですが、
ゴーグルにマスク(?)の無機質な顔になっています。

パッケージ。こちらはコレクション版。
当時はブリスター形式で発売されていたそうです。

コレクション版付属のコレクションカード。
「85」番という番号は、このコレクション版発売時に設定されました。

e−hobby限定発売された次元探査実験部隊G1ゴーボッツ のメンバー、スモールフットと並べてみました。
名前はマシンロボの海外版「ゴーボッツ」に由来
顔がピンクって、どういう配色なんだか。

大きさ比較!最小最弱と呼ばれるバンブルですが、
G1玩具としてはギアーズのほうが小さいのです。

ギアーズ「誰がチビだって、まったくこれだからブツブツ」
バンブル「やれやれ、またいつものボヤキが始まった」

リデコのウェーブはこちら→

次元探査実験部隊G1ゴーボッツはこちら→

トランスフォーマーTOPへ戻る

08/04/27
08/08/07 コレクションカード追加
09/10/17 写真数点修正