トランスフォーマーコレクション１２ サイバトロン／ミニボットチーム （発売元：タカラ）
小型ながらにも、サイバトロンの重要メンバーが多いミニボットから、
地味？影の薄い技術者ドラッグの紹介です！
「オレ達が間違っていた、君の言う通りだスパイク」
サイバトロン／技術者 ドラッグ
不平がましく、気難し屋で悲観的。泥まみれの風防ごしに世界を見ている。
数学的および幾何学的能力に優れ、両腕の複合センサーで物質の強度・熱への抵抗力・弾性などをテストすることができる。
しばしばセイバートロン星への郷愁にかられ、悲しみに沈んでしまう。
火と水が嫌いらしい・・・
セリフは第６話「ＳＯＳ！サイバトロン」で、「コンボイ司令官がいなければ、あの連中にはむかったところで勝ち目は無い。」
と弱気なった後、スパイクの言動に心を動かされた時の物。
（写真は別の時に撮ったものなので、セリフとまったく関係なかったりする。）
ザ･ムービーではチャーの仕事を手伝っていた。
２０１０第８話で彼が死亡している事が明らかとなっている。
海外名ハッファー（Huffer）は過給機（スーパーチャージャー）の事。
「怒鳴り散らす人」とか「いじめっ子」とかいう意味もあり、彼の性格を現している？
「こうなりゃ運まかせだ！」
アメリカントラックに変形。
悲観的な面が強い彼だが、時には勇敢に行動する事もある。
第２４話「ミクロの決死隊」では、ハート･オブ･セイバートロンの力でサイバトロンを圧倒するメガトロンに対して、
トランスフォームして無謀にも思える突撃をしかける・・・が・・・
「まったくツイてないったらないぜ、ここから抜け出すのに、タップリ１時間はかかっちまうぞ。」
ビークルモードでは大きくなるらしく、
第３２話「戦士トラックス」ではホイストを乗せていたりもします。
もちろん玩具では無理！！
玩具はミクロチェンジシリーズ、アメリカントラックの流用。
ドアの部分のＭのマークは、ミクロマンのＭ？
「少しでも荷を軽くした方がいいでしょう。トレーラーは私が運びます。」
第１０話「セイバートロン星の掟」では傷付いたコンボイの代わりにトレーラーを牽引。
やはり玩具での再現は無理だったのですが、ハイブリットスタイル版コンボイのトレーラーなら丁度いいのです。
ただ乗せてるだけなのですが。
ドラッグ、トランスフォーム！
ドラッグ、ロボットモード。
技術者ですが、力持ちで第１８話「対決！ダイノボット ｐａｒｔ２」では、
タイムワープしてきたマンモスを軽々と持ち上げて送り返している。
可動は腕のみ、その腕も変な方向についており、また短いので頭の上まで手が届かない。
とてもマンモスの玩具を持ち上げたりはできません。
（頭で支えるならできるけど。）
アニメとは違いマスク状の頭部。
こちらはトランスフォーマーコレクションとして復刻された時のパッケージ。
今回紹介に使用しているのはこちらの物です。
付属のコレクションカード。
ｅ−ｈｏｂｂｙ限定発売された次元探査実験部隊Ｇ１ゴーボッツ のメンバー、ロードレンジャーと並べてみました。
ロードレンジャーは名前はマシンロボの海外版「ゴーボッツ」に由来。
そうそう、勇ましく飛び込んでいった結果は・・・
「うああああああああ」
あまりよい結果ではなかったようです。なんとなく、運も悪そうだし。
という事で、ドラッグの紹介でした！
09/04/11
