C-65 サイバトロン追跡員 スチールジョー（発売元：タカラ）
アンコール復刻17 カセット大作戦 vol.2（発売元：タカラトミー）
カセットボットより、どんな臭いも嗅ぎ分けるスチールジョーの紹介です。
サイバトロン カセットボット／追跡員 スチールジョー
マイクロカセットテープに変形する。
強靭な意志と粘り強さを備え、常に冷静なプロのハンターとして任務を遂行する。
ライオン形態では、ノーズモジュールに配列された化学受信器官マイクロチップにより、ありとあらゆる臭いを嗅ぎ分け、
ひと噛みで直径30cmの銅線を寸断するほどの強力な顎を持つ。
毎分1200発の弾丸を発射可能な2基のソーラーパワード・ペレットガンを装備する。
1300kmの行動半径を持つが、若干の休息と補修を要する。
またカセットモードで全身を帯磁させ、車などに張り付いて人知れず長距離を移動することも可能。
極めて錆に弱いため、水気を嫌う。
以上、2010DVD-BOXのブックレットより。
スチールジョー達カセットボットは、ザ・ムービーで初登場、通信を妨害したカセットロンと対決。
２０１０第１２話「不思議の国のダニエル」では行方不明になったダニエルを探索、
自慢の鼻で追跡し、アムホーンと共にグリムロックのエプロンを発見。
異世界に着いてからも、突風で飛んだダニエルのカラーの臭いから居場所を突き止めたり、
ダニエルを背中に乗せて、マラ・アルタに騙されていたグリムロック達の元に駆けつける等の活躍をみせています。
今回の写真は第１２話を再現した物（ダニエルはMPウルトラマグナス付属の物）。
第１９話「死の商人クインテッサ」では、アウトバック、ブロードキャストを襲ってきたツタを噛みきる活躍。
２０１０第２６話「原始の呼び声」では、宇宙からの声に導かれ、アムホーンと共に他の野獣戦士と行動しています。
なお、カセットボットの２体は、ダイナザウラーの中でのケンカには参加してませんでした。
他の野獣戦士よりはお行儀が良いようです。
ザ☆ヘッドマスターズにも引き続き登場しており、
第２話「マスター星の謎」ではラットバットと対決！
第２話では、アニマトロンとも対決しており、ラムページと互角の勝負をしています。
第４話「カセット大作戦」では、復活したツインキャストと共に、
マッドマシンをコントロールするソニックコントロール撃破の為ジャールに潜入、
リワインドを背中に乗せてカセットロンと対決しています。
名前は「鋼鉄の顎」という意味
カセットテープに変形。
ミクロチェンジからの流用だったそれまでのカセットロンと違い、新規設計。
写真はアンコール復刻版で、カセット面がタンポ印刷。
こちらは当時版。
カセット面がホイルシール、脚の部分が黒い等違いがあります。
ツインキャスト付属版では、メガザラックの弱点がプリントされたシールが添付されています。
アンコール版には、当時付属しなかったカセットケースが付属。
スチールジョー、トランスフォーム！
スチールジョー、ライオンモード。
ブロードキャスト「ご存じかな、スチールジョーの鼻はどんな臭いだってたちどころに嗅ぎ分けちまうんだぜ」
台詞は２０１０第１２話より。
ライオンというより犬っぽい能力・・・いやライオンだって嗅覚は鋭いでしょうけど。
「司令官、あのう申し訳ないのですが出動命令をお断りします」
HM第４話では、ブロードキャストを失ったショックで、任務を断わるぐらいに自信を失っていました。
まあ、直後にツインキャストとして復活するわけですが。
リワインドを乗せてHM第４話のシーン再現！
武器のペレット銃を外せば、なんとか乗せる事ができます。
アンコール復刻版に付属のカード。
スクランブルシティ編時期に、C-65として単体で販売された他、
ザ☆ヘッドマスターズ時期には、ツインキャストとセットで販売されました。
２００６年には、トランスフォーマーコレクション18として、ブロードキャストとセットで販売。
アンコール復刻のカセット大作戦ｖｏｌ．２のパッケージ。
カセット大作戦とは、ザ☆ヘッドマスターズ第４話のサブタイトル。
アムホーン、ラットバット、スラッグフェストとの４体セットで発売。
最後にＴＦアドベンチャー版スチールジョーと記念撮影。
実写映画４作目ロストエイジではロックダウンの配下として、
トランスフォーマーアドベンチャーではディセプティコンとして登場。
（ただしロストエイジ版は後付での命名。）
ＴＦではよくある話とはいえ、かつての正義側のキャラの名前が悪役側で使われるのにはなんとも。
しかもライオンじゃないし。
・・・でもこうやってお座りさせてみると、犬だな。
ダブルスチールジョー「「オレは犬じゃない！！」」
2016/05/25
