ツインキャスト　（アンコール復刻）

アンコール復刻２２　サイバトロン／通信員　ツインキャスト　（発売元：タカラトミー）

アンコール復刻から、マスター星の技術で復活したツインキャストの紹介。

「チチチ、オレはツインキャスト、お間違いなく」

サイバトロン／通信員　ツインキャスト

どんな弱い電波も探知できる。
胸部にカセットボットを収納する。
サウンドブラスターを倒すことが最大の目的で、それが達成できたら、
カセットロン達を仲間にしてやろうと思っている。

ザ☆ヘッドマスターズ第２話でサウンドウェーブとの死闘で倒れたブロードキャスト。
そのブロードキャストが第４話「カセット大作戦」にてマスター星の技術で復活した姿。
第４話では、マッドマシンをコントロールするソニックコントロール撃破の為ジャールに潜入、
同じくマスター星の技術で復活したサウンドブラスターと対決しました。
第１１話「影の大帝スコルポノック」では、カラオケ好きなハードヘッドにカラオケをせがまれる事もありました。
台詞は第４話で基地に帰還した際に、ダニエルにブロードキャストと呼ばれた時の物。

設定ではカセットロン達も仲間にしようと考えており、
後付ですが、キスぷれのサンドルはデストロン出身だったりします。

Ｇ２時期の児童誌のイラストにはアクションマスター版ブロードキャストの姿で描かれており、
ヘッドマスターの戦いの後、どこかでブロードキャストに戻っていた可能性があったのですが、
2016年に発売されたレジェンズシリーズのwebコミックにて、他のサイバトロンと共にヘッドマスター化。
LG27ブロードキャストとして発売されています。

ダブルカセットデッキに変形。

赤貴重のブロードキャストから、青いカラーに変更されています。

前から。

「カセットボット！出動だ！」

カセットデッキにはカセットボット２体収納可能。

付属のストライプスとナイトストーカーをカセットデッキに入れる事で、
メガザラックの弱点を見つける事が可能！

ツインキャスト、ロボットモード

デザインはほとんど変わらないものの、
赤から青に代わり、イメージが大幅に変わってます。

頭部、顔は金色になりました。

「ツインキャスト様のスクラングラ―ガンを食らえ！」

武器のエレクトロスクラングラーガン。
台詞は第４話より。

ツインキャスト「お前がサウンドブラスターだな！」
サウンドブラスター「何だ！死にぞこないのブロードキャスト」

宿命のライバル！サウンドブラスターと対決！
第４話では、ツインキャストのセンサーが、
マッドマシンを操作しているソニックコントローラーをいち早く察知、破壊に成功しています。

アンコール復刻２２セットの仲間、サイバトロンストライプスとナイトストーカー。

アニメ終了後も、どんどん仲間が増えています。
なお、当時版には、スチールジョーが付属しました。

2012年に発売されたアンコール復刻版のパッケージ。
カセットボットストライプスとナイトストーカーが付属。

付属カード。

こちらは、2006年にe-hobby限定で発売されたツインキャスト。
何故かデストロン仕様のパッケージ。

e-hobby版にはフリップサイズが付属。

フリップサイズはサイバトロンとして数万年間共に戦っている戦闘ドロイド操作員。
しかし、その実態はデストロンが送り込んだスリーパー・エージェント。
彼女自身にその自覚は全くなく、時限プログラムによりデストロンとして完全覚醒する運命・・・

MP26ロードレイジには、カセットデッキ状態のツインキャストが付属。
スパイ容疑のかかったフリップサイズを擁護した彼だが、問題こじれ２人は軍を離れ逃亡。

ロードレイジ付属ツインキャスト（写真左）、LG26ブロードキャスト付属ヘッドマスター（写真右）

LG26ブロードキャストのコミックでは、ロードレイジに捕まった事が明かされています。
と、こんな感じで後年になって色々とエピソードが追加されたツインキャスト。
今は、再びブロードキャストに戻っていますが・・・
いや、どうみてもツインキャストに見える・・・