アンコール復刻15 カセット大作戦 vol.1（発売元：タカラトミー）
カセットボットより、膨大なデータバンクを持つ情報員リワインドの紹介です。
「どうだいい腕してるだろ！」
サイバトロン カセットボット／情報員 リワインド
黒いマイクロカセットテープに変形し、ブロードキャストの胸部に収納される。
内蔵の”光マトリクス”データ保持システムにおり、無限ともいえる程のデータ保存量を誇るが、
その多くは殆ど誰の役にも立たない雑学的なものばかりで、重要なことを聞かれても、あまり役に立たない。
光エネルギーの一部を開放する事により、目も眩むようなビーコンともなる。
ロボット形態では、触れた金属を強固に接着する即乾性の金属接着剤を発射する粘着ライフルを装備する。
中枢神経回路がオーバーロードを起こしやすい傾向にあり、これは人間が呼ぶところの”頭痛”である。
以上、2010DVD-BOXのブックレットより。
リワインド達カセットボットは、ザ・ムービーで初登場、通信を妨害したカセットロンと対決。
２０１０第９話「時の罠」で、１１００万年前に飛ばされた際には、建物から年代を特定、
さらに、クインテッサ星人の企みまで見抜いている。
２０１０第１２話「不思議の国のダニエル」では、ダニエルが迷いこんだ部屋の古代文字を解読、
その場所がクインテッサ星人の罪人を処刑するための部屋である事を説明しました。
射撃の腕も確かで第９話ではシャークトロンを撃破、今回の台詞はその時の物。
ザ☆ヘッドマスターズにも引き続き登場
第２話「マスター星の謎」では、アニマトロンと対決、イジェクトと共にタントラムを迎え撃っています。
第４話「カセット大作戦」では、復活したツインキャストと共に、
マッドマシンをコントロールするソニックコントロール撃破の為ジャールに潜入、
スチールジョーの背中に乗ってカセットロンと対決しています。
名前は「（テープなどを）巻き戻す）」の意味。
カセットテープに変形。
「旧セイバートロン地区CB1311-B4。使用目的は不明、特に記録なし」
台詞は第９話より。
２０１０第９話、第１２話ではカセットモードで会話するシーンがありました。
ブロードキャスト「おい、リワインド、あの小惑星は昔からあるんじゃないのか？」
リワインド「そう、正確には１０億２千万年と７ヵ月前からね」
カセットモードではもちろん、ブロードキャストに収納可能。
その小さいボディには、膨大なデータが収められており、
第９話では、１０億年前の小惑星の位置から、１１００万年前の建物まで把握していました。
アンコール版には、当時付属しなかったカセットケースが付属。
リワインド、トランスフォーム！
リワインド、ロボットモード。
アンコール復刻版では腹のあたりにサイバトロンマークが追加されています。
個体差だと思いますが、復刻版は胸の辺りに金メッキが飛び散っています。
「クインテッサの狙いがわかったよ、もしこのままこの反乱を取り押さえる事が出来れば、サイバトロンの未来も変わる。
つまり、サイバトロンは永久に彼等の奴隷ってわけ、タイムウィンドウの狙いはそのためさ！」
２０１０第９話では、クインテッサ星人の目的を見抜き、
だた物知りなだけではなく、頭も切れるところも見せてくれました。
「メノニアのスイッチが押されている。メノニアは魔法を悪用したクインテッサの罪人、マラ・アルタが送られた所だよ。」
リワインド、頭部。
玩具はゴーグルタイプの頭部ですが、アニメでは２つ目の頭部でした。
台詞は２０１０第１２話より。
アクション！！
一応、膝は曲がりますが、曲げると立ちません。
スチールジョーに乗せてHM第４話のシーン再現！
スチールジョーの武器を外せば、なんとか乗せる事ができます。
ちなみにこの写真のみ、Ｇ１当時品。
胸のサイバトロンマークがありません。
アンコール復刻版のカード。
玩具では武器は銀ですが、イラスト等では金。
２００９年に発売されたアンコール復刻版パッケージ。
実は先に２００６年のe-hobby限定のツインキャスト付属フリップサイズ、
２００７年には、キスぷれカセットロンセットのロザンナが発売。
イジェクト、リワインド組は、復刻より先にカラバリが発売されるという変な現象に・・・
待っていた人にとっては、余計に待たされた気分になりました。
最後に同型のイジェクトと記念撮影。
アンコール復刻でも仲良く２体そろって復刻。
リワインドはレジェンズで新作版の発売が決定。
イジェクトのアナウンスはまだありませんが、やっぱり２体そろえたいところですね。
2016/07/16
