アンコール復刻17 カセット大作戦 vol.2（発売元：タカラトミー）
強力な突進力を持つカセットボット、アムホーンの紹介です。
「よし、シャークトロンめ覚悟しやがれ！」
サイバトロン カセットボット／戦士 アムホーン
マイクロカセットテープに変形する。
その突進力はまさしく制止不能で、列車や18輪の大型車を一撃で転覆させることが可能。
非常に縄張り意識が強く、恐ろしいほどの短気者であり、彼とつきあうには距離を置くのが賢明だ。
彼の角は厚さ45cmの鋼鉄の壁をも貫き、19km先の目標を追尾して命中させることが可能な、
三連装のレーザー誘導及び熱源追尾ミサイルのポッドを二基装備している。
装甲は極度の熱や寒さ、最大級の砲火にも耐えうる。
カセットモードでは、彼がセットされた機械を内部から振動で破壊することが可能である。
また様々な電磁的呼称を起こしやすい。
以上、2010DVD-BOXのブックレットより。
アムホーン達カセットボットは、ザ・ムービーで初登場、通信を妨害したカセットロンと対決。
２０１０第９話「時の罠」では、謎のエネルギー調査に向かうパーセプターに護衛として同行、
襲撃してきたシャークトロンを、自慢の体当たりで撃破していく。
１１００万年前に飛ばされた際にも、先陣を切って戦い、大型のガデポすら押し倒す活躍を見せています。
２０１０第１２話「不思議の国のダニエル」では行方不明になったダニエルを探索、
スチールジョーと共にグリムロックのエプロンを発見。
ザ☆ヘッドマスターズにも引き続き登場
第２話「マスター星の謎」では、同じサイに変形するヘッドストロングと対決！
体格差がありながらも、突進対決では互角の争いをしました。
第４話「カセット大作戦」では、復活したツインキャストと共に、
マッドマシンをコントロールするソニックコントロール撃破の為ジャールに潜入、
イジェクトを背中に乗せてカセットロンと対決しています。
海外名はラムホーン（RAMHORN）で、「衝角（ラム）の角」の意味。
「ああそうだ、どうして俺まで引っ張り出されたのかわかんねえよ」
カセットテープに変形。
第９話では、ブロードキャストの胸の中で会話もしています。
この台詞は、時空エネルギー調査に向かうパーセプターに対して、
調査は科学者の仕事で、戦士の仕事ではないというレックガーの意見に対しての回答。
パーセプターからは、ロディマスコンボイから護衛として連れて行くように指示があったと説明されています。
ミクロチェンジからの流用だったそれまでのカセットロンと違い、カセットボットは新規設計。
アンコール版には、当時付属しなかったカセットケースが付属。
アムホーン、トランスフォーム！
「行くぜ体当たりだ！」
アムホーン、サイモード。
横から。
アムホーンに限った事ではないのですが、カセットボット、カセットロンのアニマルタイプは立たせにくいです。
頭部アップ。
イジェクトを乗せてHM第４話のシーン再現！
アンコール復刻版に付属するカード。
アンコール復刻のカセット大作戦ｖｏｌ．２のパッケージ。
カセット大作戦とは、ザ☆ヘッドマスターズ第４話のサブタイトル。
スチールジョー、ラットバット、スラッグフェストとの４体セットで発売。
最後にゾイドワンブロックス版レッドホーンと記念撮影。
え、全く関係ないって？いや、なんとなく色とか名前とか似ている気がしたので。
ちなみにレッドホーンはサイではなく恐竜です。
ますます関係ないな・・・
という事でアムホーンの紹介でした。
2017/04/30
