TA-14 ディセプティコン潜入諜報兵／ディセプティコン ショックウェーブ （発売元：タカラトミー）
ロングアーム、クレーン車、戦車、そしてショックウェーブへ！驚異の４段変形！
オートボットとなってサイバトロン星から潜入スパイ活動を行っているショックウェーブの紹介。
「我々が訓練学校で捕まえたスパイの事か？バンブルビー？」
ディセプティコン潜入諜報兵／ショックウェーブ
ロングアームはオートボットの精鋭部隊エリートガードの情報士官だ。
だがその正体はメガトロンにより送り込まれたスパイ、ディセプティコン ショックウェーブだったのだ。
彼はロングアームという名前を名乗り、オートボットとして基地に出入りし、機密情報を入手している。
彼の正体にはまだ誰も気がついていないがその正体が暴かれ、オートボットに牙をむく日の近いだろう。
台詞は第２９話「強大なる力」※より。
エリートガードの情報長官ロングアームの真の姿。
地道にオートボットの情報長官に昇進し、内部からスパイ活動を行っていた。
彼の暗躍により、オートボットの重要な情報はディセプティコンに筒抜け。
しかし、ディセプティコンの統率の取れた動きから、逆にスパイが居ると疑われてしまう。
必ず彼を通すように頼んだオプティマス達との連絡も、彼を通さずに連絡を取るように指示するウルトラマグナス。
もはや、正体がバレるのは目前。彼をついに彼は行動を起こす・・・
名前はＧ１レーザーウェーブの海外名で、デザインもＧ１レーザーウェーブが元になっています。
「もちろん、友達の顔は覚えているよな、ロングアームだ。」
バンブルビー達には見覚えの無いディセプティコンのスパイ。
彼が変形した姿とは、友達のロングアームだった！
頭部や手足を変形、胸のマークを引っくり返す事で、ショックウェーブに！
ショックウェーブ、ロボットモード。
異様に伸びた手足、巨大なツメに単眼の顔と、ちょっとバケモノっぽいデザイン。
並べてみると顔が変わった以外にも、色々変わったのがわかったりします。
ロングアーム時のクレーンが巨大な武器、電子磁力砲に変形。
電子磁力砲は強力な破壊力を持つぞ！
単眼が特徴の頭部。
上から光を当てると目が光るギミックを内臓。
各関節可動で、アクションポーズも思いのまま！
ショックウェーブ、トランスフォーム！
ビークルモードはディセプティコンタンク。
キャタピラが４つに分かれた特殊な戦車形態。
動きが欲しかったので、写真ではキャタピラ基部のロックは外してあります。
ちゃんとディセプティコン時のビークルモードにも変形可能というのが凄い！
従来にも両軍モードを持つＴＦが存在しましたが、ビークルモードは同じでした。
１体でロングアーム、クレーン車、戦車、ショックウェーブの４形態に変形するというアイテムなのです！
クレーン時に比べ、車高が低くなっています。
下部の車輪によって、転がし走行が可能。
巨大な砲塔は左右に回転。
変形玩具では変形の都合で動しない物も多かったりするので、砲塔が動く事も重要だったりします。
パッケージ。
カタログの裏にもキャラ解説が記載されているぞ！
総司令官ウルトラマグナスと並べてみました。
なんと、ショックウェーブ時はリーダークラス並の長身になるのです！
まあ、流石に左右のボリュームはリーダークラス程のボリュームはありません。
・・・
逃げて、マグナース！ア”ーッ！！
ついに正体を現したTA-45ディセプティコン ショックウェーブ オリジナルｖｅｒ！
ロングアームモードと、ショックウェーブモードと並べてみました。
色の影響もあっても、完全に別人に見えます。
でも、武器のディセプティコンマークは消して欲しかったなあ・・・・ロングアームの時に丸見えなんだもん。
という事で、2回にわけたショックウェーブの紹介でした。
「暇つぶしに釣りでもするかあ・・・おお、これは大漁！」
「チョッキンナー！しばくぞコラア！」
「って、なんだカニか、キャッチアンドリリースっと。」
なお、ロングアーム時のクレーン状態でも手に持たせる事が可能。
先端のフックで釣りでもいかかがでしょうか？
え？そんな事しない？しないぃ？
10/11/02
10/11/04 脚部の変形間違いを修正
16/02/28 追記
※ＤＶＤにはＴＶ未放送の話が収録されており、
ＴＶでの放送した話数とＤＶＤでは異なります。
本記事はＤＶＤ版の話数で統一しています。
