トランスフォーマー バイナルテック アスタリスク
SUNSTREAKER feat. DODGE VIPER meets JUNKO （発売元：タカラ）
「バイナルテック」に同スケールのフィギュアを組み合わせた「バイナルテック アスタリスク」から、
ダッジバイパーに生まれ変わったサンストリーカーと、レースクイーンのジュンコさんの紹介です。
サンストリーカー「走るっていうのは、こういうことだ！！」
ダッジバイパーに変形する。
走行性能とボディの美しさを自負している自惚れ屋であるが、
レースに参加できず、ジュンコばかり注目されていることにフラストレーションが溜まっている。
週末にはジュンコを乗せて、彼女に自慢の足回りを見せることが楽しみのひとつ。
白神 ジュンコ「ドライブを楽しみたいのに〜」
抜群のスタイルとルックスで人気急上昇中の、「チームオートボット」専属レースクイーン。
車好きが高じてこの職業に付く。
大のドライブ好きだが、昔から車にはツキがなく、サンストリーカーと関わるハメになったのも、そのせいだと思っている。
初代アニメでは地球人に好意的ではなかったサンストリーカーと、
レースクイーンのジュンコさんという変わった組み合わせ。
まあ、サンストリーカーも地球人に好意的だった回もあるので、
今回は相性が良い相手だったとか、そういうのもあるのでしょう。
パッケージ。
取扱説明書はバイナルテックシリーズの小冊子の物とは違い、
半面カラーで、ストーリー、キャラクター解説が記載され、
３つ折にしてファイルにできるようになっています。
裏面にモノクロで変形方法と遊び方が記載。
付属カード。
何故、新しいボディになったのかとか、今の所属等については触れられていません。
サンストリーカー、ロボットモード。
玩具は、BT-02ランボルのリデコで、BT-05デッドエンドのリカラー。
日本では、大人の事情で雑誌や各媒体で、ランボルの兄弟はアラートと紹介されていましたが、
海外ではランボル（サイドスワイプ）の兄弟はサンストリーカーであり、ランボルと同型なのは兄弟という設定から。
悪人顔の頭部。
デッドエンドならともかく、サンストリーカーにこの顔は無いと思う。
シークレットウェポン。
エンジンパーツは武器に変形。
ジュンコさんと並べるとこのぐらい。
余談ですが、人間嫌いのサンストリーカーですが、Ｇ１以降の媒体では何故か人間に縁があり、
バイナルテックアスタリスクでは、ジュンコさんとパートナーになり、
変形！ヘンケイ！トランスフォーマーでは、ジェットロンに落書きした少年と行動していたり、
IDWのコミックでは、ハンター・オナイオンと結合しヘッドマスターになったりしています。
・・・最後のはかなり後味が悪かったりしますが。
ビークルモードは、クーペタイプのダッジバイパー。
1/24スケールで再現。
パワーシリンダーは中央マグネットで接続されており、左右前輪が同期可動。
ホイールはメッキ、タイヤはゴム製。
ボンネットとドアは開閉可能。
シートには、付属のジュンコさんを乗せることができます。
車内が狭いのでちょっと乗せにくいです。
ナンバープレートは「SUNSTREAKER」
白神 ジュンコ
誕生日：11月5日（蠍座）、血液型：O型
趣味：ドライブ、好きなスポーツ：水泳
好きな色：黄色、赤、好きな食べ物：焼肉
苦手なもの：料理
手と下半身を交換することで、運転席に座らせることが出来ます。
（イスがわりのエネルゴンキューブは付属しません！）
元ネタは、カーロボットのジュンコさん・・・というか当人？
相変わらずの不幸属性で、付属説明書でも、お気に入りのパラソルを踏み潰されていました・・・
バイナルテック版ランボルの記事で並べた事があったので、今回はマスターピース版と並べてみました。
大きさは頭一個分ぐらいの差。
う〜ん、やっぱりサンストリーカーもマスターピースが欲しくなりますね。
謎の青い車「そろ〜り、そろ〜りっと、赤いスポーツカーちゃんは何処かな〜」
ジュンコ「あの青い車は・・・何か凄い嫌な予感が・・・」
ジュンコさんに忍び寄る青いダッジバイパー。
ジュンコさんの明日はどっちだ！
カーロボットに登場するスピードブレイカーはダッジバイパーに変形。
サンストリーカーのパートナーがジュンコさんなのは、ダッジバイパー繋がりなのだろうか・・・
16/01/17
