D-21 デストロン宇宙海賊 ゴッドネプチューン （発売元：タカラ）
いつも寝てばかりのボケたお爺ちゃん？
宇宙海賊シーコンズの知恵袋、海賊参謀シーラゴンの紹介です。
シーコンズ 海賊参謀 シーラゴン
推定年齢８万歳のシーコンズの長老。
仲間にお宝のありかを教えるが、老齢のせいかガセも多い。
惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーの存在は、彼が知っていたのだ！
パワー 4 知能 10 スピード 3 耐久力 2 階級 8 勇気 4 火力 6 テクニック 7
玩具にはゴッドネプチューンのカードしか付属していない為、単体でのスペックや設定は、
「コミックボンボンスペシャル122 完全保存版ビーストウォーズII超図鑑」（講談社）より。
第１９話「宇宙海賊シーコンズ！」から登場した宇宙海賊シーコンズの長老。
よく眠っており、ハーフシェルに作戦の説明を頼まれた際にも眠っていました。
海賊参謀の名の通り、シーコンズの頭脳のハズなのですが、
テラマンダーによると、今までも何度も空振りをしていたようです。
しかし、第２３話「海中の対決」では、スキュウレの案に「スキュウレのラブレター作戦」と名付けて実行に移し、
自分達の得意な海にサイバトロンを誘き出して苦しめました。
第２２話「メガストームの計算」では、ビッグホーンと対決。
力自慢のビッグホーンを弾き飛ばすパワーを発揮。
同話では「１０万才じゃ、いや１１万才じゃったかな」と発言しており、
前述の書籍とは、少々食い違いが発生しています。
もっとも、ボケているので、どれが正しいか怪しいですが。
「亀の甲より年の功じゃ」
ビーストモードはシーラカンス。
台詞は第２３話より。
第２４話では杖もつかっていました。
「食らえ、シーラ吹雪！」
必殺技は背中のウロコを飛ばして切り刻むシーラ吹雪。
第２３話では、ライオコンボイ、アパッチに対して使用し苦しめました。
「メシの時間か？」
玩具は、超神マスターフォースに登場したシーコンズのガルフのリカラー。
ただし、シーラゴンには個人武器等は付属しませんでした。
「年寄りだと思って甘く見ると痛めをみるぞ。まっ痛い目にあわす為に来たんじゃがな。ワハハ」
口は開閉可能。
第２２話の対ビッグホーン戦では入れ歯が抜けてしまっています。
という事で、対決ビッグホーン！！
爺さんのクセに結構、強かったです。
その強さはビッグホーンも認める程。
第４０話「宇宙海賊の復讐」でも、サントンとガッツリ力比べ。
テックスペックではパワー４だけど、実はパワー担当？
シーラゴン、トランスフォーム！
シーラゴン、ロボットモード。
可動は腕のみ。
アニメでは基本的にビーストモードで、合体時や、映画の序盤ぐらいしか登場していません。
頭部、意外と若い感じ。
元となった、超神マスターフォースのガルフと記念撮影。
こちらはロボットモード。
ガルフはさらに、銃モードに変形しますが、
シーラゴンは武器が付属しないため、銃モードには変形できません。
５体セットのパッケージ。
付属するカードはゴッドネプチューンのみで、
個人武器と、ロブクロウが削除されています。
シーラゴン「第３の形態！金のシャチホコモードじゃ！」
シーファントム「やるじゃねえか、爺さん！」
シーラゴン「こ、腰が、腰が抜けた・・・」
最後にオリジナルのトランスプレイのシャチホコモード。
という事で、ボケた爺さん、でも彼が居なければ惑星ガイアにはやってこなかった！
宇宙海賊シーコンズの知恵袋シーラゴンの紹介でした。
17/09/10
