スタースクリーム (変形!ヘンケイ!)

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー
D−02 デストロン 航空参謀 スタースクリーム (発売元:タカラトミー)

時は200×年、舞台は日本!
トランスフォーマーの新たなる戦いが始まる!!

単なるリペイントとはいえ、クラシック版から一番イメージが変わったスタースクリームの紹介です。

「真のリーダーは俺様だ!」

デストロン/航空参謀 スタースクリーム
デストロン最速のジェット戦闘機に変形!ヘンケイ!
自信家でメガトロンに代わってボスの座をねらっている。

初代アニメではジェットロン軍団のリーダーであったが、今作では他のジェットロンは今のところ不明。
(パンフレットではラムジェット(?)がちょい役で出ていましたし、そのうち出てきそう。)
代わりに、フィギュア王では、G1デザインのスタースクリームのクローンが5人登場。
個人的には残り5人のジェットロンも登場してほしいところです。

パッケージ等にはジェット機と記載されていますが、
G1同様にF−15イーグルに変形!

 

クラシック版(左)変形×2版(右)
カラーパターンはかなり違います。
変形×2版のがアニメデザインに近い配色になっています。

変形の都合もあってか、ランディングギアは機首ではなく胴体に。

 

スタースクリーム、トランスフォーム!!

 

スタースクリーム、ロボットモード。

胸のダクト内にあるファン(ジェット時のランディングギア)のデザイン等は、
G1アニメではなく、当時の児童誌で描かれたスタジオOX版っぽいです。

 

ナルビーム砲がオーバーボリューム気味ですが、
私は武器は大きい方がすきなので問題無し。

 

頭部アップ
クラシック版(左)変形×2版(右)
クラシック版の写真は古い奴ですみません。
クラシック版は顔を銀で塗り替えちゃったので、ノーマルのが残ってないんですよ。
顔に塗装が入るだけでグッと引き締まります。

頭部側面は黒で塗られていません。
コレ、ロボットモードではちょっと変ですが、

 

ビークルモード時のキャノピー下を注目!
クラシック版(写真左)には変な黒い部分ができてしまっています。
この部分がロボット時の頭部側面。
変形×2版(写真右)は頭部側面を塗らないことで、グレーで統一されるようになっているのです。

武器が大きいことはいい事ばかりでもありません。
ナルビーム砲を構えたときにウィングに当たってしまいます。

手に武器用の5mm穴があいてるので、ナルビーム砲を持たせることも可能。
こちらの方が腕の可動範囲を広く使えます。
もちろん、他のシリーズの武器だってOK。

ナルビーム砲はスプリングによるミサイルが可能。
ミサイルは安全基準のために、かなり長くなっています。

ムービー玩具では無くなっていたコレクションカードが復活!!
まったく関係ありませんが、TFでカードゲームとか出ないのですかねえ。

「コイツはオレ様がもらって行く!あばよ、ノロマのサイバトロン!」
今回はデストロン勢の人数が少ない事もあって、ロクな目にあわないスタースクリームですが、
テレビマガジン5月号では、持ち前のスピードを生かして、桜の木の下にあったエネルゴンを強奪!
はたして、サイバトロンエネルゴンを守る事ができるのか!


「うわああああ」
あー、どうやら守られたようです。

スタースクリーム (アンコール復刻版)→

同型その1、トイホビー限定スカイワープ→

同型その2、願望百貨店限定サンダークラッカー→

誌上限定ゴーストスタースクリーム→

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08/04/24
08/04/25 ちょい修正