１７ デストロン／情報参謀 サウンドウェーブ （発売元：タカラ）
アンコール復刻１９ カセット大作戦 ｖｏｌ．３（発売元：タカラトミー）
デストロン、カセットロン部隊から、
小さくてもタフで短期なデストロン、ランブルを紹介します。
（今回紹介するのは当時品。遊びすぎてメッキやシールが剥がれています。）
「ここをサイバトロンどもの墓場にしてやる！」
デストロン／特殊破壊兵 ランブル
短期で粗暴な性格であり、人間でいうところのストリートパンクのような人物。
仲間のデストロンは彼とは距離を置きたがっているが、
メガトロンの命令には熱心に従うために、彼のお気に入りの一人となっている。
体が小さい事を補うためにタフに行動しようとし、また、実際にタフである。
以上、ＤＶＤ付属の解説から。
兄弟のフレンジー（※１）と違い、あまり出番が無いので覚えていない人も多いかな。
第２２話「スチールシティ」では地下鉄を運転して攻撃したり、
第２３話「ネガベイターを奪え！」では、単身でコンボイにタックルを行うなどしています。
（ちなみにセリフは、上の写真のシーンの少し前の物。）
「ＬＤ-ＢＯＸセットｐａｒｔ１サイバトロンＢＯＸ」によれば、アニメでは指定色が間違っており、
本来は出番の多い青い方がランブルとして描写されたもので、
出番の少ない赤い方がフレンジーなのである。
（海外版では脚本どおりの名前で、青い方がランブル、赤い方がフレンジーと呼ばれている。）
カセットテープに変形。
玩具は「ミクロマン／ミクロチェンジ」ＭＣ−０１ミクロスの仕様変更品。
今回紹介する物は、シークレットエンブレムが剥がれ落ちています。
国内版はサウンドウェーブとセットで販売。
サウンドウェーブの胸部に収納可能ですが、
脚のシールが剥がれるので、あまりオススメできません。
国内版サウンドウェーブには、ミクロマン時代からのバリヤーケースが付属。
（海外版には付属しない。）
こちらにも収納可能。
ランブル、トランスフォーム！
フレンジー、ランブルともに腕、脚の付け根が折れやすい構造になっています。
変形させる場合は注意してください。
ランブル、ロボットモード。
長い事使っていただけに、あちこちボロボロですね。
内部からスプリングで頭部を押し出している関係もあって、
首の座りが悪く、ほとんど右か左のどちらかに傾いています。
また、この機構が故障の原因にもなっていて、
昔のジャンク品には頭の無い物が数多く出回っていました。
「セントラルパークへようこそ！」
可動はほとんどしません、腕も変な方法でしか前に出せないし。
まあ、相当古い物ですから。
「やれるもんならやってみな！ハンマーアタッーク！」
こちらは、Ｋ・Ｔ Ｆｉｇｕｒｅ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ版ランブル。
特徴的なハンマーアームで立体化されてます。
第２２話「スチールシティ」や、ザ・ムービー等ではフレンジーと共に、
ハンマーアタックを行いサイバトロンを攻撃しています。
顔が怖い・・・
大きさはＧ１サイズとなっているため、
他のカセットロンと並べるのにもいい感じ。
国内ではサウンドウェーブに付属しましたが、
ＴＦコレクション、アンコール復刻共にコンドルに置き換えられてしまいました。
（Ｇ１海外版のサウンドウェーブにはバズソーが付属。）
私のランブルもかなりガタがきているので再販してほしんだけどなあ。
と何度も言っていたのですが、2009年12月にカセット大作戦Vol.3で復刻！
という事でランブルの紹介でした。
兄弟のフレンジーばっかりかまってないで、彼もよろしく！
で、こちらはアンコール復刻版の付属のカード。
カードに使われている写真と、付属玩具では仕様が異なっています。
ミュージックレーベル版は仲良くセットで登場！→
まて！イヤホンは片方だけじゃ、使えないって！
08/12/21
09/05/08 追記
09/12/29 追記
12/03/19 カード追加
※１：兄弟のフレンジー
各媒体、フレンジーとの兄弟設定に関しては、あまり語られていないようですが、
ＴＦコレクション版サウンドブラスター付属のフレンジーのシークレットファイルカードに記載があります。
