ENCORE復刻版 １０ サイバトロン／バンブル＆ミニボット （発売元：タカラトミー）
アンコール復刻として復刻した２０１０登場ミニボットのテイルゲイトの紹介です。
えーと、どこのどなた？
サイバトロン／偵察員 テイルゲイト
彼は地球の機械達が生命を持っていない事がなかなか納得できないでおり、
制限速度の規制とは、「車に対する権利の侵害」、車庫とは「牢獄」、
そして家電製品を買う事は、「奴隷の売買」であると、いつも不満を訴えている。
第５話「クインテッサの星人の陰謀」に登場、他のミニボット達と勇敢にもダイナザウラーに挑むが・・・
注意して見ないと登場していることすらわからないかも・・・
ボンネット内に隠し持った鉄コバルト磁石を使えば、数フィート前を走っている車に引っ張ってもらうことができ、
燃料がほとんどゼロになるまで走る事ができる。
オーバーヒートしやすいのが弱点。
名前の由来は「（前の車の）直後にピッタリつけて走る」
まあ、能力を現しているわけですが・・・それは犯罪ではないのかと・・・
地球の機械についての認識の違いが、ロボット生命体らしい認識なのが面白い。
文化が違うのだから当然の認識なのですが。
（他のＴＦは適応力が高すぎですよね。）
白いスポーツカー（トランザム）に変形！
チャージャーのリデコですが、ボンネットにはシークレットエンブレム添付用のスペースが新設されています。
「だいじょうぶ、デストロンのきたない作戦はすぐにぼろがでるよ」
アニメでは登場シーンも少ない彼ですが、
テレビマガジンに掲載されていた、まがみばんさんのコミック版では、
主人公のケンジ君を乗せたこともあります。
最高時速２８８ｋｍ、走行距離９６０ｋｍ！
妙に細かい設定。
テイルゲイト、トランスフォーム
テイルゲイト、ロボットモード。
胸部と腹部のホイルシールは、最初から添付されています。
パッケージからは見えない位置だけに、斜めになってると・・・
左がアンコール版、右が当時版。
アンコール版では目（ゴーグル）が水色に彩色されています。
当時版はかなり日に焼けちゃってますが・・・
復刻版では肩の部分に凹みが存在するものがあります。
（物によって、凹みが下にあったりしますが。）
まあ、あまり気にはならないと思いますが。
パッケージ。
第５話「クインテッサの星人の陰謀」で、スクランブルシティを守っていたメンバーのほとんどが揃います。
残りのワーパス、パワーグライドはＴＦコレクションで復刻済み・・・ビーチコンバーは変形！ヘンケイ！版で代用する？
付属コレクションカード。
ちゃんと５人分付属しますよ。
チャージャー（キーチェーン版だけど）と記念撮影。
テイルゲイトは、チャージャーのリデコアイテム。
といっても、ビークル時のボンネットまで変更されており、似てるようでかなり違います。
残念ながら、アニメでは両者の競演はありませんでした。
２０１０ミニボット集合！
彼等は出番こそ少ないものの、玩具はアニメ登場以前に発売。
漫画や雑誌にも先行して登場していたため、彼等に思い入れの強い人もいるかもしれません。
アンコール復刻版で、まとめてゲットだぜ！！
09/08/25
09/08/31 少々追記
