ENCORE復刻版 １０ サイバトロン／バンブル＆ミニボット （発売元：タカラトミー）
アンコール復刻として復刻した２０１０登場ミニボットのアウトバックの紹介です。
２０１０ミニボット組の中では登場回数も多い方です。
「さっきのお返しだよ！まってなって！」
サイバトロン／射撃員 アウトバック
ぶっきらぼうで無口であるが、戦闘時には全てを無視して目的地に一直線に進む大胆さもある。
あらゆる悪路を走破することが可能なためか、規則に従って走ることを好まない。
それどころか、道路にさえにも従わず、駐車場を、歩道を、裏庭をすら走り抜ける。
２０１０第１話「新たなる戦い」では、ブロードキャストと共に、地球に潜んでいたデストロン残党を探し出し、
一目散に逃げるラムジェットとダージを爆弾による煙幕で墜落させている。
第１９話「死の商人クインテッサ」では、謎の信号の解明に惑星に向かう。
セリフはその惑星で、スチールジョーを襲う謎の植物を撃ち払った際のもの。
クインテッサ星人に捕まり牢屋に入れられた際には、門番のシャークトロンに対して、
言葉巧みエネルギーで釣り見事脱出、さらにクインテッサ星人の秘密のカプセルを奪う事に成功しています。
玩具では武器のモルタル砲を手に持たせることができませんが、
肩アーマーに挟むことで持っているように見せることが可能です。
名前の意味は「奥地、未開墾地」
４ＷＤジープに変形。
彼はゴングのリデコ。
徹甲弾を発射する射程５ｋｍのモルタル砲（媒体によってはモーターキャノンと記載）は、左右に回転させる事が可能。
武器が付属するミニボットは珍しいです。
シークレットエンブレムは左サイドに添付。
最高時速１７６ｋｍ、航続距離１２８０ｋｍ。
４輪駆動により、悪路を走行可能であり、５０度までの登坂能力を持つ。
アウトバック、ロボットモード。
胴体のシールは最初から添付されています。
転がし走行の際にすれて削れてしまうことがあります。
ゴーグルは青く塗装されています。当時版ではシルバー1色でした。
説明書では武器を取り外す事になっていますが、背中のターンレットに装着したままにも可能。
パッケージ。
付属コレクションカード。当時はC-59のナンバーが割り振られていました。
パッケージ、カードに使われている写真では、肩アーマーを下げた状態ですが、
アニメやイラストでは、上げた状態です。
ゴング（キーチェーン版）と記念撮影。
アウトバックはゴングのリデコです。
残念ながら、アニメでは両者の競演はありませんでした。
ゴングとは手の形も変更されています。
どうせ変更するなら、モルタル砲を持たせるように変更してほしかったなあ。
２０１０ミニボット集合！
（パイプス、テイルゲイトでも使っているので、この写真３度目ですね、後１回使う予定・・・）
第５話「クインテッサの星人の陰謀」では、他のミニボット達と勇敢にもダイナザウラーに挑む！！
結果は・・・
彼等は出番こそ少ないものの、玩具はアニメ登場以前に発売。
漫画や雑誌にも先行して登場、特にアウトバックは、漫画で他の４ＷＤロボとの競演も果たしています。
ということでアウトバックの紹介でした。
09/08/27
