ムービーアドバンスドシリーズ AD25 ダイノボットスラッシュ （タカラトミー）
実写映画ロストエイジ、ムービーアドバンスドシリーズより、
映画未登場のダイノボット、スラッシュの紹介です。
ダイノボット スラッシュ
隠密行動を得意とするスラッシュは、どんな状況からも脱出してしまう。
誰も気付かない抜け道を見つけ出し、その鋭い爪で戦い切り抜けるのだ。
映画ロストエイジには未登場であったものの、コンセプトアートには登場しており、
スコーンと共に小さいスラッシュが群れで行動する姿等が描かれています。
名前のSlashは「切り裂く」という意味。
全身が骨のようなヴェロキラプトルに変形。
設定上は小型でも、玩具はDXクラスの為、
他のダイノボットと並べるのはちょっとお勧めできません。
ヴェロキラプトルは現在では羽毛恐竜と考えられており、
スラッシュも各部に羽のようなモールドが施されています。
横から。
尻尾の先端が曲がっているのは、ブリスターに入っていた時についたクセ。
口は開閉可能。
参考までに、最後の騎士王版と並べてみました。
こちらの方は落ち着いた色合いになっています。
スラッシュ、トランスフォーム！
スラッシュ、ロボットモード。
ラプターモードの前脚に接続されていた羽はアックスとして取り外す事が可能。
騎士風の頭部。
アクション。
可動部は多いのですが、
肘があまり動かないのと、手首が回転しないため、
ポーズ付けはにちょっとクセがあります。
再び最後の騎士王版と並べてみました。
やはりこちらの方が落ち着いた感じがします。
パッケージ。
最後にPOWER OF THE PRIMES版のスラッシュと記念撮影。
未登場とはいえ、映画版のキャラから起用というのが面白いです。
なお、こちらは女性キャラらしいです。
最後の騎士王での登場を予想したファンも居たのですが、
玩具こそ発売されたものの、残念ながら映画には未登場に終わりました。
小型の恐竜型ロボが群れで暴れるというのは、絵的にも面白そうですので、
今後の活躍に期待したいところです。
という事でスラッシュの紹介でした。
POWER OF THE PRIMES版スラッシュはこちら→
17/12/24
