ランボル (変形!ヘンケイ!)

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー
C−09 サイバトロン 戦士 ランボル (発売元:タカラトミー)

時は200×年、舞台は日本!
トランスフォーマーの新たなる戦いが始まる!!

サイバトロンの貴重な(今回、飛べるの多いような・・・)航空戦力!
今回はビークルモードでも飛べる、戦士ランボルの紹介です。

「空中戦もオレにまかせろ!!」

サイバトロン/戦士 ランボル

腕力がずば抜けて強く、ロケット噴射で飛ぶ事ができる。
照明弾は30km四方を真昼のようにしてしまう。
任務に対しててとても確実に行動するために時々危険な行動をとることもある。

初代アニメでは落ち着いた感じもしますが、
付属コミックではかなりガラが悪く書かれています。
G1も玩具設定上はかなりの不良サイバトロンなので、私的には違和感無し。

国内版のG1玩具設定を引き継いでいる設定のためか、
海外版では双子の兄弟サンストリーカーに対しての記述は無し。
(海外版にはランボルの方に兄弟設定について記述有り。)
兄弟設定に関しては、購入した人の好きにしろってことかな?

パッケージ、左がランボル、右がサンストリーカー
海外版である、ユニバース版では頭部のみ変更だったのですが、
変形!ヘンケイ!版では電子推進ブースターが削除されています。
(梱包用のブリスターも新規の物に変更)
初代アニメ玩具ではランボルには電子推進ブースターは無かったので、
初代に近づけようという意図があるのでしょうね。

「オラオラまちやがれ!!」

ランボルギーニ・ガヤルド風スーパーカーにヘンケイ!

 

リアウィングがメッキ仕様になっています。

横から、ホイールまでちゃんと塗装されています。

 

カーナンバーは「LAMBOR」、もちろん、ランボルの事ですね。
海外であるユニバース版「SWIPE」、こちらは海外名サイドスワイプから。
照明弾ランチャーは車体下部にセットし、マフラーになります。

「このランボル様はな 空中戦も得意なんだよ!!」

付属コミックではウィングが左右に展開、その間からロケットが飛び出し、
ビークルモードでも飛行していました。
玩具では完全には再現できませんが、リアを左右に開くことで、それっぽくできます。
(こういう見立て遊びができるのはいいです。)

ランボル、ロボットモード。

 

先に発売されたサンストリーカーと同じボディながら、
前後を入替えることでまったく別のキャラクターになっています。

頭部は採光パーツにより、後から光を当てると目が光ります。

両足にあるロケットを噴射することで飛行も可能。

 

照明弾ランチャーは肩に装着可能。(もちろん手にも持たせられます。)
また、本商品には付属しませんが、
サンストリーカー付属の電子推進ブースターも装着可能。
G1アニメではロケットブースターを背中に装備していたので、
それの変わりに見立てるのもいいでしょう。

海外ユニバース版と記念撮影。
ユニバース版との違いは各部のメッキと、背中のブースターの有無、
武器のフレアーランチャーが彩色で玩具版のミサイルランチャーっぽく色分けされている事、
ユニバース版は白の成形色がグランプリホワイトになっている等があります。
(アニメのミサイルランチャーは白単色なのでヘンケイ版のが近いです。)

 

ユニバース版の方はルーフ部分にスミイレがされています。
さらに、クリアパーツの濃さが、かなり濃くなっています。
ただし、同じユニバース版でも薄い物があるらしいので、時期によって違うのかもしれません。

ユニバース版(左)は端の方しか裏側が透けて見えないのに対し、
ヘンケイ版(右)は裏側のボディ形状がわかるぐらい透けて見えます。
並べるとかなり違うのだけど、写真で見るとよくわからないな・・・
(良く見ると、ヘンケイ版は色飛びがヒドイな)

コレクションカードが付属。

G1海外版玩具設定ではランボルサンストリーカーが双子の兄弟であり、
アニメ、玩具ともに別デザインのロボットに変形していました。
(国内展開時にアラートに変更されています。)
その後も何度か同じボディでのリメイクはありましたが、異なるデザインの再現まではできませんでした。

しかし、前後を裏返すという素晴らしいアイディアで別キャラクターに大変身。
ランボルサンストリーカー、双方が同じボディでありながら、別デザインとなったのです!
開発スタッフは本当に凄い!

ランボル「驚愕のフルアクション!見てくれ、ローリングソバット!あ、そんなとこに居たの?」
サンスト「オレの、オレの美しい顔に・・・わざとやったな、この野郎!」

ランボルサンストリーカーの別デザインの再現も凄いけど、
その上、恐ろしいまでの可動が凄い。

サンスト「くらえ!ドロップキック!」
ランボル「やったな、今度はこっちの番だ!」

恐ろしい可動のおかげで、兄弟ケンカ、プロレスゴッコも多彩に再現。
うちでは、2人が顔を合わすとこんな感じです。
というわけで、変型!ヘンケイ!ランボルの紹介でした。

G1ランボルはこちら→

同型?サンストリーカーの紹介はこちら→

海外版ユニバース版ランボルはこちら→

同型を利用したお遊びはこちら→

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08/11/08
08/11/10 ちょい修正