ダイノボット スワープ （発売元：タカラ）
今回紹介する物は、合体大作戦時期にロボットポイントを使用して通販されたもの。
また、シール剥がれや日焼けしております。（特にミサイルランチャー）
「ロボットの夢の星、ちっとも良くない。」
サイバトロン ダイノボット／砲撃戦士 スワープ
プテラノドンに変形するダイノボットで、空から急襲し、敵が逃げまどう様を見るのが好き。
時速約４００キロで飛行し、両翼下には空対空ミサイルランチャーを搭載。
ロボット時にはランチャーと、４千度のサーマル・ソードを使用する。
最も脆い部分である翼は、敵の火力に傷つきやすい。
ダイノボットの中では比較的親しみやすい性格の持ち主で、飛行能力を生かして仲間を空中から援護することが多い。
第８話「謎の巨大隕石」で、スナールと共に誕生したダイノボット。
他のダイノボットもそうですが、「オレ、スワープ」と自分の名前を付けて話す事が多い。
台詞は第２８話「ダイノボットの逃亡 Ｐａｒｔ２」において、セイバートロン星のセキュリティシステムに襲われた際の物。
名前は「（鳥等が）急降下する、（獲物・場所を）突然襲う、急襲する」という意味。
毎度思いますが、ＴＦの命名センスって凄いよね。意味を知ると思わず感心させられてしまう。
「オレ、スワープ、何の話か聞いてみたい」
第２７話「ダイノボットの逃亡 Ｐａｒｔ１」では、
ダイノボット達を追いかけてきたカーリー達に興味を示し、彼女の車を持ち上げて飛んだ事もありました。
再現しようとしたら、ピンクのオープンカーのミニカーは持っていなかった・・・
更に重くて手持ちのスタンドで上手く持ち上がらなかった・・・
玩具はダイアクロン恐竜ロボNo.5 プテラノドン の金型流用。
ダイアクロン版では青いボディで、そっちの方が、アニメカラーに近いという問題児であります。
クチバシは開閉可能で、先端は安全対策の為に温度計のように丸くなっています。
元となったダイアクロン版では、尖がっていたそうですよ。
背中から。
ダイアクロン版では翼の先端も尖っていたそうです。
「どこも静かで何にもない。」
変形する事が前提でありながら、見事なプテラノドンらしいスタイルとなっています。
プテラノドンモチーフのＴＦは数多いですが、薄い翼や足の短さとか、コレを超える物はそうそうありません。
胸部には車輪が内蔵されています。
スラスト「このスピードにはついてこれねぇだろうが！」
スワープ「なんのなんの」
車輪を出したまま倒せば、飛行ポーズに。
第２７話では、飛行するジェットロンの上から爆撃。
スワープ、トランスフォーム。
スワープ、ロボットモード。
「オレ、スワープ、胃袋無くて良かった。」
第２８話では、一人助かったスワープは、スパイク、カーリーと共に行動。
台詞はカプセルトレインに乗った際のスパイクの台詞に対しての物。
ゴーグル状の頭部。
アニメでは、普通に目のある顔でした。
変形の都合で膝と足首が可動するので、当時の玩具としてはそれなりに動きます。
「オレ、忘れてた、オレもミサイル持ってた。」
武器のミサイルランチャー、サーマル・ソードを手に持たせる事が可能。
ミサイルはスプリングにより発射可能で、予備含めて３発付属。
でも時々ミサイルを持っている事を忘れるらしい。
こちらは非正規の極小変形ダイノボット。
アニメではこちらの青いカラーで登場しました。
復刻したら、絶対に青で出ると思ったのですが・・・噂すら聞かない・・・
Ｇ１バンブル、Ｇ１アラートと記念撮影。
ダイノボットとしては小柄で、当時のカーロボットと同じぐらいの大きさ。
（他のダイノボットは当時の定価で２３００円、スワープは１８００円）
ちなみに何故、この３人かというと、声を演じていたのが塩屋翼さん。
（アラートは他の方が演じている回もありますが。）
塩屋さんと言うとバンブルの印象が強いですが、スワープの声もやっていたんですよ。
ということで、Ｇ１スワープの紹介でした。
青色で再販しないかなあ・・・・
10/06/24
